大会名  第29回 市民マラソン in 仙台
COMPETITION NAME  29th CETIZENS MARATHON IN SENDAI-CITY
開催地(LOCATION)  宮城県仙台市(SENDAI-CITY,MIYAGI)
2008年9月23日 23.Sep.  気温(Temperature) 22℃
種目(CATEGORY)  10km 男子30代(MEN 30-39 years old)
成績(RESULT)  Bib 551 1:14:37 体重(Weight) 92.5kg
市民マラソンin仙台 会場風景 シェルコム仙台の屋内グランドに、ゴール、更衣所、受付などあります。野外広場には、出店も出て、大会の盛り上げに一役買っていました。 市民マラソンin仙台 ファミリーランの競技風景 ほのぼのとしていいですね。ファミリーランの最後尾付近なので、とてもまったり走っています。
大会会場のシェルコム仙台
SHELLCOM SENDAI
2kmファミリーランの大会の様子
CATEGORY FAMILY MARATHON
市民マラソンin仙台 ごえもん41顔写真比較用 UPで見るとすごいですねw まるでトドですわ(-。-) 市民マラソンin仙台 ごえもん41顔写真比較用その2 顔がしまってくると、気持ちも締まる気がしますね。
6/8 さくらんぼマラソン時
08.Jun.2008 Cherry marathon
9/23 市民マラソン 10kmスタート風景
23.Sep.2008.10km Start

  地元で行われる大会とあって、この日をとても心待ちにしておりました。
 準備万端とは行かないまでも、ももの里マラソンから−2.5kgと確かな手ごたえを感じていました。
 前日は休養にあてており、体調もほぼ万全。前回の大会よりも自信がありました。

  スタートの号砲が鳴り、「よし行ける!」快調に走れてると思ったのも束の間、脚が重く感じてきて
 仕方がありませんでした。この原因は、今でもわかりません。

  今回もフォーム、特に腕の振り、着地の仕方に気をつけながら走りました。
 体幹の使い方を理解できていませんが、今回の一番の収穫は体力に自信がついてきた事です。
 レース後の筋肉痛も殆どありませんでしたし、タイムも前回(ももの里)よりも10分以上詰まってきました。

  人間の体って面白いなと感じています。まだまだタイムは短縮できそうですし、距離も伸ばせそうです。
 このまま楽しく走っていきたいと思っています。写真を比べてみてもわかりますが、さくらんぼマラソンよりも、
 はっきりと分かるくらい締まってきました。身体も出来てきたようで、初参加の時は3日も筋肉痛が続きましたが、
 今回は大会後にスポーツジムで軽く汗を流してきました。なお余力十分(`・ω・´)で、次の日も筋肉痛なし!
 フォームと脚が出来てくれば、ハーフ挑戦もそう遠くないような気がします。

 今後の課題は、ジョギングをして脚を慣らしていくことと、フォームを作ることです。

  次は、10/12の松島ハーフマラソン10kmの部にエントリーしています。
 ランナーズ企画の走り込み大会のオクトーバーランにも登録しております。
 比較的時間も取りやすいので、好記録を目指して頑張ってみようと思います。
 果てしない距離ですが、500kmを目標にして、一発やってやろうと思います。
市民マラソンin仙台 コースその1 まるで箱根を思わせるような登りです。写真に写っている車は、住民のものです。交通規制中のコースに侵入していましたが、これはしょうがないな。 市民マラソンin仙台 最後尾風景 監察車、警察車両、自衛隊車両など、計4台で構成されていました。 市民マラソンin仙台 フィニッシュ風景 このフィニッシュの仕方は、とてもいいですね。大勢の応援に囲まれて、しかも建物内に入っていくという感覚がとても新鮮に感じました。
コース写真
course
最後尾を写す
end runner and support car
シェルコム仙台の屋内グランドがゴール
Finish line
  簡単ですが、大会に参加して感じたことなどを書いてみたいと思います。
 コースは、シェルコム仙台前の道路をスタートし、シェルコム仙台の屋内グランドがゴールとなる折返しコースです。
 大雑把に特徴だけで表現するなら、緩い丘を登り、頂上で折り返して下る10kmという感じです。

 山形(さくらんぼ 猛暑)、福島(ももの里 大雨)の2つの大会の上位10傑の平均タイムと比較してみると、
 好条件だったにもかかわらず約2分ほど遅かったので、かなりタフなコースだったのでは?と思います。

  住宅地で回り道がないせいなのか、時折大会関係車両ではないと思われる車が、コース内を走っていました。
 運転手さんも十分注意していたようなので、これはしょうがないと思います。(コース写真の車が、その1台)
 市民生活も守りつつ、大会を運営しなければいけないので、かなり大変だなと思いました。

 コースの安全確保としては、交差点などの要所要所に大会関係者、交通指導隊などを配置しており、
 先導その他に自転車隊、救護車両は2台ほど待機していたように思いました。
 最後尾は、大会関係車両、自衛隊車両、救護車両、警察車両と4台が隊列を組んで警護しておりました。(写真 最後尾)

  屋内グランドに入っていくウイニングロードは、とても気持ちがよかったです。
 なんかすごく浮き浮きした気持ちになれました。(写真3)

 同じコースでファミリーランや5kmなども行われておりました。とてもほのぼのとしていい感じですね。
 仮装ランナーは見かけませんでしたが、走友会の幟などは多く、ランニングクラブの多さにびっくりしました。
市民マラソンin仙台 トン汁 とても美味しい豚汁でした。具沢山だし、盛りも良かったですよ。 市民マラソンin仙台 無料送迎バス 観光バスを利用するよりも、こちらの方が利便性が高いです。
参加者に振舞われた豚汁
pork & vegetable soup
無料送迎バス
shuttle bus
  特にいいなと思ったのが、無料送迎バスとして臨時の路線バスを利用していることでした。
 乗降が早くできますし、大量に輸送できる。使用台数は1台だけでしたが、僕は支障なく利用できました。

  その他の参加賞としては、受付時に明治乳業のアミノ酸飲料VAAMを、ゴール直後には素敵なタオルを渡していました。

  参加者には、豚汁無料のサービスも有り、食意地の張っている僕は、豚汁を食べて満足してしまい、
 完走証をもらい忘れて家路につきました。 (´・ω・`)なんて馬鹿なんだろうw
 お楽しみ抽選会もあり、賞品は石垣島マラソン招待券でした。
市民マラソンin仙台 事故直後に写した写真 こんなバカな事故が起きるとは・・・
事故現場となった2.5km付近にある折返し地点(事故直後に写す)
画面奥向かって、コーン左側が復路、右側が往路

Runner and wheelchair accident

  10km車イスの部のランナーと5kmの部のランナーの衝突事故にも遭遇してしまいました。
 丁度2.5km付近にある5kmの部の折返しを50mくらい過ぎた所を走っているときに、車イスのランナーが戻ってきました。
 さすがに早いなと思っていると、通り過ぎた車イスのランナーが何か喚きました。
 なんだろうと思って振り返ると、車イスのランナーが追突する瞬間でした。
   追突されたランナーは、3,4回転しながら歩道に叩きつけられており、更に車イスが身体に乗るような形になりました。
 かなりのダメージだったと思います。とはいうものの、なぜそんなことが起こったのか?瞬間にはわかりませんでした。
 すぐにカメラを出して撮った写真が、上の一枚です。

  事故の原因は、すべての種目が同一コースで行われていたためでした。

  種目別の時間差スタートで、10km車イスの部は8:50、10kmの部は9:00、5kmの部は9:10のスタートでした。
 同じ距離を走る10kmならば衝突はありえませんでしたが、5kmの部は2.5km付近で折り返します。
 まさに5kmの部の上位選手が折返しをする時に、車イスの上位選手が戻ってきた為に起こった事故でした。

  道幅は狭く、車イスのランナーと譲り合って走るというのは、とても難しい感じのコース設定でした。

  僕の私見では、追突してしまった感じの車イスのランナーも、安全確認をせずに折返しをした5kmの部のランナーも、
 どちらも被害者だと思いました。これは、完全に運営のミスだと思います。

  無事に回復されて、またレースに戻ってこられることを心より祈念しております。          (了)
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