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地元で行われる大会とあって、この日をとても心待ちにしておりました。 準備万端とは行かないまでも、ももの里マラソンから−2.5kgと確かな手ごたえを感じていました。 前日は休養にあてており、体調もほぼ万全。前回の大会よりも自信がありました。 スタートの号砲が鳴り、「よし行ける!」快調に走れてると思ったのも束の間、脚が重く感じてきて 仕方がありませんでした。この原因は、今でもわかりません。 今回もフォーム、特に腕の振り、着地の仕方に気をつけながら走りました。 体幹の使い方を理解できていませんが、今回の一番の収穫は体力に自信がついてきた事です。 レース後の筋肉痛も殆どありませんでしたし、タイムも前回(ももの里)よりも10分以上詰まってきました。 人間の体って面白いなと感じています。まだまだタイムは短縮できそうですし、距離も伸ばせそうです。 このまま楽しく走っていきたいと思っています。写真を比べてみてもわかりますが、さくらんぼマラソンよりも、 はっきりと分かるくらい締まってきました。身体も出来てきたようで、初参加の時は3日も筋肉痛が続きましたが、 今回は大会後にスポーツジムで軽く汗を流してきました。なお余力十分(`・ω・´)で、次の日も筋肉痛なし! フォームと脚が出来てくれば、ハーフ挑戦もそう遠くないような気がします。 今後の課題は、ジョギングをして脚を慣らしていくことと、フォームを作ることです。 次は、10/12の松島ハーフマラソン10kmの部にエントリーしています。 ランナーズ企画の走り込み大会のオクトーバーランにも登録しております。 比較的時間も取りやすいので、好記録を目指して頑張ってみようと思います。 果てしない距離ですが、500kmを目標にして、一発やってやろうと思います。 |
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簡単ですが、大会に参加して感じたことなどを書いてみたいと思います。 コースは、シェルコム仙台前の道路をスタートし、シェルコム仙台の屋内グランドがゴールとなる折返しコースです。 大雑把に特徴だけで表現するなら、緩い丘を登り、頂上で折り返して下る10kmという感じです。 山形(さくらんぼ 猛暑)、福島(ももの里 大雨)の2つの大会の上位10傑の平均タイムと比較してみると、 好条件だったにもかかわらず約2分ほど遅かったので、かなりタフなコースだったのでは?と思います。 住宅地で回り道がないせいなのか、時折大会関係車両ではないと思われる車が、コース内を走っていました。 運転手さんも十分注意していたようなので、これはしょうがないと思います。(コース写真の車が、その1台) 市民生活も守りつつ、大会を運営しなければいけないので、かなり大変だなと思いました。 コースの安全確保としては、交差点などの要所要所に大会関係者、交通指導隊などを配置しており、 先導その他に自転車隊、救護車両は2台ほど待機していたように思いました。 最後尾は、大会関係車両、自衛隊車両、救護車両、警察車両と4台が隊列を組んで警護しておりました。(写真 最後尾) 屋内グランドに入っていくウイニングロードは、とても気持ちがよかったです。 なんかすごく浮き浮きした気持ちになれました。(写真3) 同じコースでファミリーランや5kmなども行われておりました。とてもほのぼのとしていい感じですね。 仮装ランナーは見かけませんでしたが、走友会の幟などは多く、ランニングクラブの多さにびっくりしました。 |
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特にいいなと思ったのが、無料送迎バスとして臨時の路線バスを利用していることでした。 乗降が早くできますし、大量に輸送できる。使用台数は1台だけでしたが、僕は支障なく利用できました。 その他の参加賞としては、受付時に明治乳業のアミノ酸飲料VAAMを、ゴール直後には素敵なタオルを渡していました。 参加者には、豚汁無料のサービスも有り、食意地の張っている僕は、豚汁を食べて満足してしまい、 完走証をもらい忘れて家路につきました。 (´・ω・`)なんて馬鹿なんだろうw お楽しみ抽選会もあり、賞品は石垣島マラソン招待券でした。 |
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10km車イスの部のランナーと5kmの部のランナーの衝突事故にも遭遇してしまいました。 丁度2.5km付近にある5kmの部の折返しを50mくらい過ぎた所を走っているときに、車イスのランナーが戻ってきました。 さすがに早いなと思っていると、通り過ぎた車イスのランナーが何か喚きました。 なんだろうと思って振り返ると、車イスのランナーが追突する瞬間でした。 追突されたランナーは、3,4回転しながら歩道に叩きつけられており、更に車イスが身体に乗るような形になりました。 かなりのダメージだったと思います。とはいうものの、なぜそんなことが起こったのか?瞬間にはわかりませんでした。 すぐにカメラを出して撮った写真が、上の一枚です。 事故の原因は、すべての種目が同一コースで行われていたためでした。 種目別の時間差スタートで、10km車イスの部は8:50、10kmの部は9:00、5kmの部は9:10のスタートでした。 同じ距離を走る10kmならば衝突はありえませんでしたが、5kmの部は2.5km付近で折り返します。 まさに5kmの部の上位選手が折返しをする時に、車イスの上位選手が戻ってきた為に起こった事故でした。 道幅は狭く、車イスのランナーと譲り合って走るというのは、とても難しい感じのコース設定でした。 僕の私見では、追突してしまった感じの車イスのランナーも、安全確認をせずに折返しをした5kmの部のランナーも、 どちらも被害者だと思いました。これは、完全に運営のミスだと思います。 無事に回復されて、またレースに戻ってこられることを心より祈念しております。 (了) |