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まさに無謀な挑戦というべきか!? 今年最初のマラソン大会に選んだのは、ウルトラマラソン大会でした。 オオムナチノミコト(大穴貴命)が、鉾で地面を突いた所から湯が湧き出したのが始まりという由緒ある土湯温泉を発着とし、 吾妻小富士のすぐ脇を通る磐梯吾妻スカイラインをメインロードとする標高差約1500mを登って下る総距離約66kmという、 とんでもなくタフなコースでした。 応募した時は、単純に66km÷10時間=時速6.6kmでいいわけね。(6 ゜д゜ )y──┛"フンフン アップダウンはキツイかも まぁ なんとかなるんじゃない♪風景もよさそうだし♪というような、あまりにもお馬鹿な・・のチャレンジでした。 前日は、23時まで仕事し、その後アイシング用の氷、飲み物などをクーラーに詰めて、すぐに出発しました。 なるべく早く着いて、現地で仮眠して受付を待つつもりでしたが、何度か道に迷いながら、やっと駐車場のサンスカイ土湯に 着いたのが午前2時30分すぎ、受付時間ぎりぎりの4時30分まで2時間は眠れると思いましたが、寒くて寒くて(´・ω・`)w それでもウトウトしかけた頃に大会関係者の方たちが到着しました。仮眠をあきらめて、準備開始(`・ω・´)。 まずは、関節を保護するためにヒアルロン酸、グルコサミン、脂肪燃焼を期待してカルニチン、リポ酸、筋肉保護に効果あり といわれるウィグライプロとグルタミン酸他のプロテインをSUPER VAAMで流し込んで準備完了w 受付に向かいました。 思ったよりも参加者は多く、皆さんやる気がみなぎっている感じが、とても頼もしく感じました。 受付はスムーズに済み、参加賞の温泉卵とプログラムをもらいました。ゼッケンをつけてからトイレに向かいましたが、大1 小1だったので、順番が回ってくるまでにかなり時間がかかりました。 係員の方の誘導でいよいよスタートラインに、このドキドキ感がたまりません。再度準備体操をしてスタートを待ちました。 スタッフや見送りの方の声援を背にスタートを切りました。まずは下りが、ずっと続きます。みるみるうちに先頭は見えなくなり、 かなり遅れた最後尾を僕が走るという形になりました。こんなに飛ばしてみんなもつのだろうか?という考えがよぎりましたが、 自分はこれ以上のスピードは出さないほうがいいなと思いました。 かなり遅れていたせいでしょう、途中何度かスタッフの方に車に乗りませんかと声をかけられましたが、もう少し頑張りたい という気持ちが強かったので、素直にもう少し頑張らせてくださいとお願いしました。 約2時間走り、山の登り口に入るところで、これ以上は迷惑をかけられないので車に収容していただきました。 スタッフの方もホッとしていたようですw 約15分ほど車に揺られて山道を登り、エイドで降ろしてもらいました。 ここでパンを頬張り、ジュースを補給して、再度の挑戦となりましたが、すでに足に力が入らない感じになっていました。 ほとんど歩きながら頂上を目指していましたが、また最後尾になりそうになり、車に収容してもらいました。 今度は、浄土平のエイドまで乗せてもらいました。ここでおにぎりや山菜汁を飲んで、ちょっと元気を取り戻し、折角なので スタッフの方に断ってから、吾妻小富士に登ってきました。眺めと風が、足の痛みを忘れるほど気持ちよかったですね。 コースに戻ったものの、膝の痛みは酷くて正直もう無理だと思いました。 何度か車でスキップしながら、ゴールしました。 かなり自分の体力を過信しすぎていたようです。w ゴールのサンスカイ土湯で温泉を楽しみましたが、足の血管が浮き上って いたのにびっくりしました。まるで映画に出てくるゾンビのような血管の浮き上り方で、かなりのグロさでしたw 大会後には、懇親会も用意されていましたが、時間の関係もあり、かなり疲れてもいたので出席せずに帰ってきました。 大会運営については、地元のトライアスロンクラブが行っていましたが、とても行き届いていたと思います。 エイドの数も多かったし、その他の誘導などもかなりしっかりしていました。 機会があれば、また参加して、リベンジを果たしたいと思っています。w かなり難しいかな( *´艸`)クスクス (了) |
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