VAAM presents |
RUNNING SCHOOL+Q in 仙台
担当コーチ:小出義雄監督
会場:仙台大学陸上競技場
2009年6月21日開催 参加番号036
写真は、VAAM RUNNING SCHOOL+Q in 仙台のレポートより無許可引用です。
問題があった場合は、すぐに消去したいと思います。by横山は、自分撮りしたものです。
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9:20 受付開始
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スクールは、仙台大学陸上競技場で行われました。
僕は、仙台駅から東北本線を利用しました。約30分揺られて船岡駅で下車し、徒歩10分で着きました。
受付で、自分の名前と当選番号(僕は、036でした。)を言って、登録完了。
参加賞とスクールで着るTシャツと番号シール(クラス分け、抽選券)を頂きました。
教室が選手控室になっており、そこで着替えて待機しておりました。
時間になり、屋根付きのハンドボールコートに案内されました。
そして、いよいよ小出義雄監督の登場となるわけですが、ここでスクールの注意事項を見てみましょう。
●会場内へのカメラ、携帯の持ち込みと、スクール中の撮影の禁止。
●禁煙
●参加者控室(荷物置き場)は、スクール中は施錠する。戻る場合には、スタッフに声をかけること。
●貴重品は、自己管理。主催者側は、責任を負わない。
●トラック内への飲料の持ち込みは、水のみ。
●マスコミの取材あり。撮影不可の場合は、その旨を申し出ること。
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選手控室 by 横山 |
屋根付きハンドボールコート by 横山 |
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10:00 開会式 / スクールスタート
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左肩に番号シールを貼ることになっており、青と赤で班分けされていました。
各班5列縦隊に並んで、小出監督の登場を待ちました。司会には、西谷綾子さんが起用されていました。
フルマラソンに向けて練習中とのことで、一緒に講義を受けていました。
監督も褒めるほどの、いい走りを披露してくれました。 |
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ランナーズの表紙でもお馴染みの西谷綾子さんがMCを担当しました。脚のラインがとても素敵でした。
左写真 by 横山
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スクール その1
監督のマラソン人生や走ることへの思い、佐倉アスリート倶楽部の補強運動講習
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司会者から監督の履歴が紹介された後、参加者の拍手の中を小出監督が高橋・深山両コーチを伴って現れました。
キラキラした表情で挨拶をし、監督のマラソン人生や思い、これまで指導してきた有森裕子さん、高橋尚子さんの話も
交えながら、とても熱く語ってくださりました。
(下記に要約しました。記憶力が悪いので、表現の違いや監督の言いたかった事と違う可能性もあります。ご了承ください。)
フォームについて聞かれる方が多いが、走り込んでいくと自然に自分にあったフォームが出来上がってくる。
自分にとって走りやすいと思うフォームで走り込んでください。
ゆっくり走れば早くなるという事はなく、速く走るためには心臓にしっかり負荷をかけたトレーニングをしなければいけない。
普段のジョグの間に、全力疾走を挟んだりするといいでしょう。
あまりにも熱が入り、時間をオーバーしてしまったために、MCから止められてしまいました。( *´艸`)クスクス
続いて、高橋・深山両コーチによる佐倉アスリート倶楽部で行っている補強運動を準備体操代わりに行いました。
腕立て伏せ、腹筋、背筋を行いました。
腕立て伏せでは、頭から脚まで一直線にして、腰を上げたり、沈めたりしないことという注意がありました。
きつい場合は、膝をついて行ってもよいとアドバイスでした。
腹筋は、5種類行いました。(順番ややり方など、かなり記憶が曖昧ですが、参考までにどうぞw)
一つ目は、仰向けの姿勢から、脚をГのように曲げる。手を脚に添わせるようにしながら上体を起こす腹筋。
二つ目は、仰向けの姿勢から、脚だけを一直線にして斜め上にあげて、脚を上下左右に動かして交差させる腹筋。
三つ目は、仰向けの姿勢から、脚をГのように曲げる。片足ずつ踵を遠くまで伸ばして戻すを繰り返す腹筋。
四つ目は、仰向けの姿勢から、脚を垂直に伸ばし、上体を起こしながら右つま先に左手、左つま先に右手をタッチさせる腹筋。
五つ目は、仰向けの姿勢から、上体と脚を斜めに上げてVの字を作り、手をつま先につける戻すを繰り返す腹筋。
背筋は、1種類でした。
うつ伏せになり、手と脚を同時上げる背筋。右手と左脚、左手と右脚だけを交互にあげるやり方も行いました。
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挨拶をする小出監督。キラキラした表情が印象的でした。 |
監督の登場を待つ参加者 左列の前から2人目が僕です。 |
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高橋コーチの指導で、5種類の腹筋運動しました。 |
背筋は、1種類 |
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スクール その2
トラックを使って、フォーム研修
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参加者の熱気が雨雲さえも蒸発させたのか、小降りになってきました。
小出監督の「走りましょう」の言葉に、全員 心が躍ったと思います。(`・ω・´)
参加者は、自分のレベルに合わせて4つのグループに分けられました。
サブスリークラス:5名ほどで50代の方もいました。毎日10km位は走っている人たちばかり。
サブフォークラス:約30名ほど
中級クラス:約40名ほど
初心者クラス:約10名ほどで、途中参加の高校生たちと一緒に走りました。
まずは、サブスリーの方たちが走ることになりました。(400mトラック4周、他のクラスは3周)
軽く1周をしてから、徐々にスピードを上げて3周しました。5分/km→4分30秒/km→4分/km→各自MAX
小出監督が選手のいいところを見つけて、解説をしてくれました。腰の位置を見てごらん。一定してるでしょう。というように
見るべきポイントを参加者に教えてくれました。
監督が注目した選手が呼ばれて、みんなの前で質問などされていました。
高橋尚子選手よりもフォームがいいと褒められた女性の方もいて、一週間でどのくらい走るの?等と質問されていました。
僕も一番肥っていたせいか呼ばれまして、質問されました。その模様がニュースで流れたみたいで、ちょっと嬉しかったです。
もう少し時間があって、実技に力を入れた講義になっていたら、最高だったでしょうね。
今回は、どちらかというと他の方のフォームを見て勉強するという感じだったので、僕には解りづらかったです。
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フォームなどの解説を行う小出監督 |
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スクール その3
Q&A、お楽しみ抽選会
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いよいよ講義も終わりに近づき、監督のQ&Aの時間がやってきました。
怪我の後の練習方法やシューズの選び方に関する説明がありました。
怪我をした時は、治すことが一番大事。監督自身の怪我で選手生命を縮めたという経験も話してくださいました。
治りかけで練習→故障→治りかけで練習→故障→引退を決意。引退して練習を止めたら、2週間で治ってしまって、
なんだたった2週間休んでおけばよかったんだという思いをしたそうです。
続いてシューズの選び方について話してくださいました。
選手たちに勧めているシューズの特徴は、
@軽い 外国の選手は、シューズの重さをあまり気にしないんだけどねという話もしていました。
A踵に溝のないもの 踵は地面からエネルギーも貰う大事な部分ですが、溝があると力が分散してしまうそうです。
Bあまりきつすぎないもの 指先から5mmくらい余裕のあるものがいいそうです。
C余談として靴下は、絶対に履くべきだというアドバイスもありました。
お楽しみ抽選会は、監督のメッセージ「夢の実現」&サイン入りVAAM特製シューズ袋と各種詰め合わせ。
これが3名に当たるというものでした。残念ながら僕は当たりませんでしたが、羨ましかったですね(*´Д`)
この後、監督を囲んでの記念撮影で、スクール修了となりました。
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身振り手振りを交えての熱の入った講義をする小出監督 |
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スクールを受けて
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あっという間の3時間でした。世界の頂点を極めた監督のオーラ溢れる指導は、参加者の心に確実に届いたと思います。
僕は初心者ですが、今回このようなご縁を持たせていただいたことに、心から感謝しております。
小出監督、高橋・深山両コーチ、RUNNING SCHOOL+Qを開催してくださった明治乳業鰍フ皆様、ありがとうございました!
これからもっともっとVAAMを飲んで頑張りたいと思います。一つだけお願いがあるとすれば、大人買いをしますので、
もっと通販価格を安くしてください!! パウダータイプの商品は通販専用商品にして、価格を抑えてくれれば、ランナーの
心強い味方になると思います。これからもスクールを開いてもらえるように、ガンガン飲みたいと思います。(´ω`)
VAAM万歳!! (了)
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小出監督を囲んでの記念撮影。あっという間の3時間でした。 |
スクール終了後、横断幕の前で記念撮影 by横山 |
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素敵な参加賞の数々 右写真で着てるTシャツも貰えました。
by横山 |
講義を受けて、気合の入った顔(`・ω・´)もっとがんばるぞ!
by横山 |
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