第34回 松島ハーフマラソン
日本陸連公認大会

大会サイト:KHB東日本放送

大会データ
 平成22年10月10日(日)
  (塩釜 11時) 気温 19.0℃ 天候 晴れ 風速北西0.8m
 ゲスト:千葉真子 、Orange La La (韓国歌手)
 招待選手:韓国7名、国内5名
 登録総数 6,951名  前回 6.135名  816名増
 会場:宮城県松島町 松島町中央公民館
 主催:宮城県陸上競技協会、KHB東日本放送
 記録計測:RTタグ 記録証当日発行 成績HPにUP
 コース:松島町民グラウンド前発着折返しコース
 コース特徴:アップダウン有。
 距離表示:1km毎 小さくても、いい!。(写真参照の事)
 視覚障害者など参加OK
 車イス:5km参加OK 汎用車イス使用 最後尾スタート
 参加料:一般3,000円 高校生2,000円 中学生1,000円
 参加賞:Tシャツ、牡蠣汁
 副賞:1-3位 金銀銅メダル ぐりりグッズ詰め合わせ
 各部1位 優勝杯  1 - 8位 表彰状
 ハーフマラソン各部優勝計4名を韓国済州道マラソン派遣
 10km登録者の部優勝2名を静岡駿府マラソン派遣
 抽選会:無し
 救護班:医師1名、医務員2名 宮城県心筋梗塞対策協議会
 保険:主催者がスポーツ傷害保険加入する
 荷物預所:有料500円
 更衣室:各3ヶ所
 トイレ:仮設トイレも設置。
 シャワー・入浴施設: 有料 松島温泉など
 交通アクセス:JR仙石線高城町駅 徒歩5分
 無料駐車場有:500台程度 満車注意。
 約2km離れて無料町営駐車場約100台有
 協賛:13社・団体

 大会レポ 10月12日現在 評価者23名 平均 73.4点
 高評価項目:4.7点 走路の安全確保
 低評価項目:3.1点 2項目該当
 ▲障害者に優しい ▲表彰対象者が多い
 ごえもん41的主観:昨年よりも平均点が下がってしまった。
僕的には、昨年よりもずっといい大会になったと思ってる。
あまりにもいい大会が増えたせいで、ランナーの目が肥えた
という事もあるのかも。

 テレビ放映:KHB東日本放送
 10/10当日 17:55-18:00 「マラソン夢中人」
 10/16(土) 10:45 - 11:40 「第34回松島ハーフマラソン」
大 会 次 第

 受付 8:00 - 10:00 (3kmと5kmは、9:00まで)

 開会式 9:00 - 9:30 司会 KHBアナウンサー
 1. 開会宣言 KHBアナウンサー
 2. 主催者挨拶 大会名誉会長 東日本放送代表取締役社長
           大会会長 宮城陸上競技協会会長
 3. 来賓挨拶 松島町長
 4. ゲストランナー紹介 千葉真子
 5. 招待選手紹介 韓国7名 国内5名
 6. 審判長競技注意 宮城県陸上競技協会 審判委員長
 7. 競技開始宣言 宮城県陸上競技協会 理事長
 8. 準備運動 仙台89ERSチアーズ ジンギスカンダンス

 競技 第1スタート 9:50  最終スタート 11:00

 表彰式 司会 KHBアナウンサー
 11:30 各5kmの部・各3kmの部(1-3位)
 12:15 各10kmの部(1-3位)
 13:00 各ハーフマラソンの部(1-3位)

 大会終了

距離 部門&種目区分 スタート 登録数 給 水 関 門 大会記録
half 登録者・男子 10:50 413 給水 8
トイレ 2
10.5km 75分
15km 110分
制限時間
2時間30分
1:04:27
一般・男子 2,105 1:09:47
登録者・女子 49 1:15:02
一般・女子 348 1:29:31
10km 登録者・男子 11:00 147 給水 3
トイレ 1
制限時間
1時間20分
30:28
男子A(高校生〜39歳) 972 31:05
男子B(40歳以上) 767 31:20
登録者・女子 63 33:39
女子A(高校生〜39歳) 412 34:29
女子B(40歳以上) 132 34:29
5km 男子(高校生以上) 9:50 760 給水 1 制限時間
50分
15:18
女子(高校生以上) 702 17:19
3km 中学生男子 48 給水 0 制限時間
30分
9:13
中学生女子 24 10:29

ごえもん41参戦記

No.74 記録 10.5km第1関門制限時間オーバー
85.9kg 前走 -2.9kg

  松島ハーフマラソンの僕的キャッチフレーズは、ととのいました!!です。

 何が整ったのか!

  俺的に走り込みもうまくいき、体重は前走よりも-2.9kgと、ととのいました。

  大会運営も大きく様変わりして、ととのったように思います。
 1.スタート  部別整列一斉スタート方式 → 目標タイム順一斉スタート方式 流れがスムーズ。
 2.距離表示 5km毎表示 → 1km毎表示 1km毎にペースがわかるので、充実感が違います。
   (注) ハーフの部は、2008年より1km毎の表示だったそうです。
 3.給水所 10kmの部 1ヶ所 → 3ヶ所  ハーフの部 5ヶ所 → 8ヶ所 給水は、大事です。
 4.運営方針 競技重視 → 競技重視 + 市民ランナーにも配慮する気が出てきたと感じます。

  自家用車で参加する僕の松島ハーフマラソンは、今年も大渋滞から始まりました。
  100m進むのに何分かかってんの?って感じで、大会会場周辺には行かずに、
 2km手前の無料駐車場に入れました。みんな近くまでいこうとするために、この駐車場は、
 盲点になっているようです。まだまだ空きがあって、助かりました。

  今年は、雨天でグランドがぬかるんでいるせいで、無料駐車場が一つ閉鎖されていました。
 こういうアクシデントもあるので、余裕を持って出かけたほうがいいですね。
  あと何度も放送されていましたが、ホテルや飲食店などの駐車場に停めるのは、絶対にやめて
 ください。ランナーにとっても、マナーが悪いイメージが出るのは、好ましくありません。
 周辺の皆さんのご協力があって、マラソン大会が成り立っていることを、もっと認識すべきです。
 1日停めても500円位の駐車場も多く、そんな金をけちるなと言いたいですね。
 けちるなら、僕のように市営の無料駐車場に停めるべきです。空いてもいました。

  今年の全体のテーマは、他の部も応援です。ランナー同士でも大会を盛り上げましょう!
 3km、5kmの部を応援に、ゴール前約1km地点に陣取りました。
 颯爽と駆け込んでくるランナーは、みんな輝いてます。一人ひとりに声がけです。

  スタート20分前に、応援を止めて戻りました。いよいよ、ハーフの部のスタートです。
 いつも通り、最後尾付近に陣取ります。遠くの号砲は、ここまで聞こえてきません。
 前のほうがザワザワと動きだした事で、スタートした事がわかります。
 さくらんぼひがしねなどのように歓声はあがりません。なぜなんでしょう?

  千葉真子さんの声援に贈られてのスタートです。凄い応援の中をみんな駆けていきます。
 みんなも興奮しているのでしょうか?かなり早いペースで入っているように思えます。
 やばくないかな?と思いつつ、自分も効果的にペースを落とすことができませんでした。
 そんな中、登り坂で、歩いてる骨髄バンクランナーさんを発見。みやぎ蔵王でも抜きつ、抜かれつと
 大接戦で気持ちを盛り上げてくれました。みやぎ蔵王よりもアップダウンは、厳しくないのに
 歩いていたので、何かあったのかなと思っていました。しかし、人の事など気にする余裕は、
 走っている僕にはありません。自分の事だけで、もー 一杯一杯w

  景色を楽しむ余裕もなく、当然写真一枚撮ることもできませんでした。
 貞山運河に入った頃には、もうトボトボでしたね。橋を渡ると、「あと200mだ頑張れ!」と応援され、
 ああもうすぐ関門なんだなと判りました。手際良くチップを回収され、救護バスに乗せられました。

  来年こそは!!と決意を固くしましたが、この気持ちがどこまで続くのか!?(;一_一)

  最後にもう一つ、ととのいました!!
 ごえもん41とかけて、松島ハーフの救護バスと解く
 そのこころは?

  ノリ(乗車率)がいいでしょう。

  次戦は、2週間後の10月24日の三浦弥平杯伊達市梁川ロードレースです。
 伊達ももの里と同じ伊達市の主催で行われます。
 とても走りやすい高速コースなので、仮装なしでどこまで走れるのか試してみるつもりです。 (了)

大会写真集 ポイントを合わせるとコメントが表示されます。
松島ハーフマラソンのメインステージで牛仮装記念撮影 今年もKHB東日本放送の主催で行われます。世界陸上銅メダリスト千葉真子さんを始め、韓国歌手のOrange LaLaさん、国内外から12名の招待選手が、松島路を走ります。 KHB松島ハーフマラソンのハーフスタート前牛仮装記念撮影 今年は、もーもーちゃんの仮装に股旅ものの衣装を羽織り、胸には金色の蝶ネクタイを着けて走りました。スタートは、タイム順に変更され、スムーズな流れになりました。
貞山運河沿いを走り、野蒜海岸の松林を通る折返しとなります。写真手前にある橋を渡ると、第1関門10.5km地点があります。 救護バスの車内風景 第1関門10.5km75分オーバーのため、失格となりました。数え忘れましたが、約5台ほどの観光バスが救護車になっています。僕は、3台目のバスに収容されました。約20名ほど乗っていました。
松島らしい風景を楽しめるコース区間は、とても短い。ほとんどが、田園や街並みのコースを走ります。 救護タクシー、警察車両、監察車、自衛隊通信車両で、ワンセットになっているようです。何ヶ所か配備されていました。ボランティアスタッフなども多く、例年以上に念入りに準備されていた感じがします。
救護バスの中から撮影した松島です。きらきらと輝く水面は美しく、決意を新たにしました。来年は、風を楽しみながら、あるいは苦しみながら、この風景の中を走っていよう!! 例年は、5km毎の距離表示でした。今年は、1km毎の距離表示に変更されていました。とても小さくて、低い場所にあるために混雑時には見えないかもしれません。しかし、大会100選入選に向けて、大きな第1歩になったと思います。
KHB松島ハーフマラソンで振舞われた美味そうなカキ汁を前に、こぎゅうろうちゃんの涎も流れ落ちそうです。今年は、小振りな牡蠣でしたが、沢山入っておりましたので、とても楽しめました。やはり、名産は奮発してほしい。宮城のおもてなしの心を発揮する場面です。 KHB松島ハーフマラソンの受付風景 過去最高の登録数です。来年は、7,000名を突破するかもしれません。このマラソンブームが続いて、みんながより健康的な生活を手に入れられたら、最高ですね。健康が一番だ(^◇^)
7km付近に距離調整のためと思われる折返しがあります。モーモーちゃんに蝶ネクタイは、とても似合いますねw この姿で、ゴールしたかった。 最終ランナーを見守る自転車部隊です。暑い中、お疲れ様でした。
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