震災復興 がんばろう東北! 松島マラソン
大会サイト KHB東日本放送
特別ゲスト:千葉真子さん 世界陸上銅メダリスト(1万m、マラソン)
招待選手:松本菜津美選手 日本ケミコン所属
招待:韓国済州道マラソン成績優秀者 男子4名、女子2名
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2011年10月9日(日) 気温 18.6℃ 風速 1.7m/s 南 11時 東松島
主催:宮城県陸上協会、KHB東日本放送
会場:松島町町民グラウンド
計測:自動計測 即日発行 制限時間内完走者
貴重品預かり所:ホテル壮観内に設置 有料500円
定員:10kmの部 3000名
無料駐車場:あり 駐車できる台数が参加者数に比べてかなり少なく、
また雨天時に閉鎖となるため、相乗りや公共交通機関を推奨します。
近隣の店舗駐車場に無断で駐車したり、路上駐車する事は、厳禁。
車椅子の参加可:汎用車椅子使用で、5kmの部のみ
参加賞:オリジナルTシャツ、かまぼこ
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開会式 9:00 司会 KHBアナウンサー
1. 開会宣言 KHBアナウンサー
2. 主催者挨拶 大会名誉会長 東日本放送代表取締役社長
宮城県陸上競技協会 副会長
3. 来賓挨拶 松島町長 東松島市長
4. 寄付金贈呈
5. 招待選手紹介
6. 特別招待選手紹介
7. 審判長競技注意 宮城陸上競技協会 審判委員長
8. 競技開始宣言 宮城陸上競技協会 競技委員長
9. 準備運動 仙台89ERSチアーズ
表彰式 司会 KHBアナウンサー
11:15 5km,3kmの部 (1-3位)
12:20 10kmの部 (1-3位)
大会終了
表彰 表彰状 各種目 1位〜8位
メダル 各種目 1位 金メダル 2位 銀メダル 3位 銅メダル
賞杯 1位
副賞 各種目 1位〜3位 ぐりりグッズ詰め合わせ
10kmの部 男女 総合1位 韓国済州道マラソンフェスティバル招待
10kmの部 男女 総合2位 静岡駿府マラソン招待
5kmの部 男女 総合1位 静岡駿府マラソン招待
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KHB東日本放送 特番放送予定
「マラソン夢中人」
10月5日(水) 18:55-19:00
10月6日(木) 18:55-19:00
10月7日(金) 18:55-19:00
10月8日(土) 24:09-24:15
10月9日(日) 17:55-18:00
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「震災復興がんばろう東北!松島マラソン特番」
10月22日(土) 10:40-11:35
大会結果&フィニッシュシーン
大会サイトで見る事が出来ます。 |
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距離 |
部門&種目区分 |
スタート |
登録者 |
給水&関門 |
10km |
男子Aの部 (高校生〜39歳) |
11:00 |
1,110 |
給水 3
制限時間 80分 |
男子Bの部 (40歳以上) |
1,065 |
女子Aの部 (高校生〜39歳) |
400 |
女子Bの部 (40歳以上) |
197 |
5km |
男子の部 (高校生以上) |
9:50 |
1,718 |
給水 1
制限時間 50分 |
女子の部 (高校生以上) |
1,056 |
3km |
男子中学生の部 |
10:00 |
96 |
給水 0
制限時間 30分 |
女子中学生の部 |
41 |
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ごえもん41参戦記
No.2483 記録 1時間19分27秒(グロス) 1時間17分09秒(ネット)
10km 男子B 944/949位
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日本有数の観光地でもある松島は、点在する島々が天然の防波堤の役割をしてくれたおかげで、
津波の被害をほとんど受けずに済みました。
しかし、大会写真集の三段目右の看板に書いてある奥松島、鳴瀬などは、壊滅的とも言えるほどの
被害を受けてしまいました。去年のハーフマラソンの折返し地点付近などには、まだまだ瓦礫の撤去も出来て
いない場所もありました。
震災復興を祈念して、今回もゲストランナーに千葉真子さんを迎え、華やかに開催されました。
今年は、マラソン大会に参加する事で震災復興を応援するという方(お土産代などで被災地にお金を落とす)や、
阪神淡路大震災のお礼として参加しましたという方など、被災地を盛り上げたいと切実に願っている人の
参加も目立ちました。(大会写真集1段目右のサンタさんは、兵庫県からの参加です。)
しかし、松島を見ただけでは、宮城県が巨大津波に襲われたなんて信じられなかった人も多かったと思います。
これは、人についても同じことが言えると思います。今回参加した人たちは、みんな元気で、明るくて、
笑顔が素敵だったなと、僕は感じました。
しかし、その中には、家を流された人もいたでしょう、家族を失った人もいたことでしょう。
失業してしまった人もいたかもしれません。津波や地震の被害が無かった人にも当然悩みや辛さはあります。
みんなの心が一つになって、一日も早い復興が出来る事を願ってやみません。
さて、大会は、いつも以上の応援を背に受けて、僕たちランナーは走りました。
前はどんどん流れていきますが、僕だけが澱みにはまったような感じです。
かなり遅いペースにもかかわらず、もう僕の息はゼェゼェ言っています。
それでも心は折れない。なぜなんでしょうか?震災を経験して、精神力が増した感があります。
足が痛くなっても、お腹が痛くなっても、冷静というよりもどんどんこいや的な感じで受け入れられます。
それがいいのか、悪いのかわかりませんが、僕的には最高にOKw
今回残念だったのは、坂を上りきったところでテレビカメラマンが取材に来ましたが、美味しい事を言えなかった。w
もう少し楽な場面で聞いてくれればなwww
10kmの制限時間は、80分。 ゴール手前であと1分のコールが!!
最後は、本当に一生懸命ダッシュしました(*´Д`)。 その甲斐あって、なんとか制限時間を切れました。
ゴールすると、ジョグノート仲間のたいらさんが待っていてくれました。
本当に嬉しい! しかもゴール写真も貰えました。写真集4段目右ですが、ヨタヨタした感じがよくでてるw
マラソンは、純粋に人を応援できるから、僕は大好きなんですよね。
応援する人、される人、競技中は助け合う事は出来ないけれど、お互いの健闘を心から祈れる。
その思いだけで、何か強くなれる気がするのが、とても不思議です。
帰りに震災復興 松島マラソンを使ったマラソンあいうえお短歌を詠んでみました。
頭文字を 震 災 復 興 で始め、最後の句を松島マラソンにしました。
震天す
災い飛ばせ
復活の
興起となれよ
松島マラソン
震災復興松島マラソンで作ったLの字は、Luck の頭文字!
笑う門には福来る。走る人にも福来れ! (了)
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大会写真集 ポイントを合わせるとコメントが表示されます。 |
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とても気持ちよく走れました。これからも頑張っていこう! |
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