2011 台北マラソン
2011年12月18日開催


ごえもん41参戦記

No.1908 記録 5:40:00 制限時間10分オーバーの為 記録なし 完走メダルは、貰えました。

写真で大会を振り返ってみたいと思います。
各写真にポイントを合わせると、説明文が出ます。

 1. 2011 台北マラソン

 大会名場面 台湾の皆さんは、東日本大震災の際に、沢山の募金や善意を寄せてくださいました。
                 そのお礼と交流を兼ねて、初参戦させていただきました。

台北マラソン2011 もーもーちゃん(牛仮装)で参戦しました。背中に下の画像の感謝文を付けて走っていたために、多くの台湾の皆さんから応援をいただきました。その中で最も現地のランナーと交流できたなと感じた写真です。
今回、台湾の皆さんには、目に見える形では世界で一番温かい善意を寄せていただきました。どうしてもお礼を兼ねて参加したいと思っていました。いい交流もできたし、本当に参加してよかったなと思います。
スタート会場の台北市政府と台北101 人人人 約12万人が一斉に走り始めます。 

 大会受付 12万人も走る割には、とてもしょぼい(規模が)受付でした。w 下の写真が会場全景です。
               時間帯によるものなのか、僕の他は10名位でした。スムースに参加賞など貰う事ができました。

会場入口のここが絶好の記念撮影ポイントになっていました。僕も撮ってもらいました。 報到会場全景 こんなに狭い場所だとは思いませんでした。12万人も受付できるの!?台湾の皆さんは、事前送付にでもなっているのかな?
台北101の近くに報到会場はあります。ちょっと判りにくくて、1時間位迷ってしまいました。 台北マラソン2011 参加賞 コースマップ、プログラム、Tシャツ、サロンパス、栄養剤、メモ帳 入口で貰い、記入して提出すればOK。参加賞他が貰えます。

 スタート&イベント スタート前にはミニイベントが催され、参加者を盛り上げてくれます。
                   スタートは、午前7:00。 FunRunを除く全種目が一斉スタートします。

大会会場では、目茶大きなキャラクターが出迎えてくれます。 ミニイベント 龍の舞? 参加者にラブ注入!って違うかw 台湾の支援に感謝する幟を持って走る強者あり!!
スタート整列風景です。人人人 身動きが取れません。 スタート前の記念撮影! 気持ちが乗っているのが、写真から伝わってきますね。^^ 市長をはじめ、台北マラソン役員の皆さんのお見送りを受けて、スタートです。

 レース風景 今年から新コースになったそうです。テレビやネットでも生中継していたそうです。僕は映っていたのかな?
            沿道の応援も多く、とても励みになります。川沿いのコースに入ると、途端に道幅が狭くなります。

スタートして、いよいよ幹線道路を走ります。全車線(何車線だったかな?)使っても、足りない位。凄い人波です。全競技一斉スタートです。 給水所 僕は、自分でペットボトルを持って走りました。 時々給水所で補給しました。 この辺りで約7km位だと思います。徐々にばらけてきました。この頃から、台湾の皆さんに声をかけられるようになって来ました。
前方に大きな建物が見えてくると、なぜか気持ちがうきうきしますね。建物や風景も競技の立派なアクセントになってくれます。 コースは郊外に移り、だんだんと道幅も狭くなります。 川沿いに整備されているジョギングコース?がそのままコースとして利用されています。この位の道幅が多くなってきます。
川沿いになると応援はほとんどいません。僕は、沢山の台湾の方から声をかけて頂きました。片言の日本語を話せる方も多く、いいコミュニケーションができました。 歩道がコースになっています。ゴール近くの幹線道路に出るまで、ほとんどこの幅のコースになります。 折返しや距離表示などもこの看板を利用しています。
異国情緒漂うコースに、気持ちはいやがうえにも盛り上がります。 やっと20kmか・・・ そんな目をしていますね^^; 世の中には知らなくてもいいこともあるのだw こんな中心部の河川敷に、こんな立派な公園があること自体が羨ましいです。10km位ならこの公園内で十分にコースが取れそうです。

 大会お弁当&新聞記事 大会後にこんな立派な弁当が貰えるとは思いませんでした。
                        下段は、帰りの機内で読んだ新聞記事です。2名の日本人が紹介されていました。

大会後にお弁当が貰えるのは、とても嬉しいですね。日本の若鶏弁当みたいな感じで、とても美味しくて食べやすかったですね。 若鶏弁当、バナナ、豆スープ、ミネラルウォーター 各種タンパク質、炭水化物が効果的に摂れますね。
新聞に取り上げられていた2名の日本人 浴衣姿の女性と幟を持って走った忍者さん 翌日の新聞記事 残念ながら、テレビ放映は見れませんでした。

 旅行まとめ 仙台⇔台湾便があったので、とても助かりました。 利用航空会社は、多額の寄付をしてくれたエバー航空。
            ホテルは一番安いランクを利用しましたが、立地、設備ともにアタリだったようです。とても使いやすかったですね。

仙台発着で利用できるととても助かります。僕は一人で参加しましたが、かなりいい搭乗率だったと思います。 ホテルに着くまでに時間がかかったので、機内食があって助かりました。結局1泊目は、夕食と言うよりも夜食w コンビニでおにぎりなどを買って済ませました。 帰りの便は、キティーちゃん柄。かわいくていいよね。
機内より撮影した空港周辺。この辺は、まだまだ手つかずです。 旅情をかきたてられますね。特に震災の爪跡を見た後の夕闇は、なんかきついです。 ツアーの無料送迎車 探すのに、かなり時間がかかりました。もう少しわかりやすい案内があるといいね。全員集まるのに、かなり時間がかかった。ww
ツアーの中で一番グレードの低いホテルです。僕には十分すぎますね。立地も良くて、かなり使いやすかった。 とても広々としたバスルームでした。困ったのは、蚊です。日本の蚊よりも高速で飛びますw 本当に速いんです。蚊の最盛期だったら、かなり大変かもしれない。 おいおい 地下鉄がかわいくなってるw 日本も真似しろw
安くて美味いおでん。 これは、毎日夜食で食べましたよ。 茶ゆで卵? ウーロン茶か何かで煮込んだゆで卵です。なかなか美味い。 注意すべき朝食弁当w 出発の早いお客様の為に朝食弁当が貰えます。小さい箱に飲み物と一緒に入っています。何が注意すべきかというと、飲み物です。空港の保安検査前に飲んでおかないと、液体爆弾と間違われますw エックス線検査で引っかかり、ここで飲めと言われたから、いらないから捨ててくださいと言った。警備員いわく、「ここで全部飲んで見せろ」 一気飲みしてきました。ww
台北駅に飾ってあったSL とても綺麗だったけど、実際に走っていた車両だったのかな? 台湾の名物は2つ。石とマッサージだと言われました。このマッサージには、大会後に行きました。

 台北観光 HISの台北ツアーには、無料台北観光が付いていました。
          広く浅く観光できるので、初めてなら利用したほうがいいかもしれません。

昔の城の門だったそうです。車内から通り過ぎる時に見るだけでした。 保安宮 医学の神様が祭られているそうです。目が悪いので、少しでも良くなるように祈ってきました。 売店かと思ったら、地元の人のボランティアで運営されているそうです。
この台にお供え物を置いて、神様に捧げる。夕方さげに来て、家族みんなで頂くそうです。 台湾のおみくじ 読めないよww ここでおみくじを燃やします。日本だと木に結わえますが、しきたりは各国で違いますね。こんな立派な焼き場を作るなんてw
台湾の見猿・言わ猿・聞か猿 何でこんな場所に!! 照れるんじゃねーよw かわいいやっちゃな^^ お茶セミナーの受講も約1時間含まれています。ここでお茶の買い物もできます。僕も、プーアール茶や高山ウーロン茶を買いました。僕は、プーアール茶のほうが好きです。
お茶の先生と記念撮影。とても流暢に日本語を話せます。面白いおじいちゃんでした。 蒋介石総統を記念して建てられた中正紀念堂。 衛兵交代式の時には、人だかりができて、動くのも大変ですw 御土産物屋さんで店頭販売されていた石。これが900万円だったかな。僕は、カラスミ1個に、お菓子・ザーサイなどは、しこたま買いましたよ。これが正解w
足つぼマッサージ 僕は、あまり効く感じがしないな。 故宮博物院 いろいろな水墨画や書などを見たけど、感激すると言う事もなく、淡々と見て回りました。感受性が落ちてるのかw 抗日戦や民国革命で戦死した兵士を祭る忠烈祠

 12月17日 新北投→淡水→九份 この日は、大急ぎで見て回りました。

 新北投 北投石は有名ですね。ここの温泉に入ってみたかったのですが、温泉街を散歩しただけで終わりました。

新北投駅のオブジェ なんで目玉の親父が!と思ってしまった。 何の意味があるのでしょうね。 温泉街の駅前と言った感じです。もう少し近代的なのかなと思っていました。 ここの温泉地には駐車場が足りないのかな?至る所に路駐しまくりです。それだけ人気があると言う事なのでしょうね。
ここは博物館になっていたのかな?よく判らぬままに通り過ぎてしまいました。 この写真だけ見ると、日本と間違えそうですね。 加賀屋さん 頑張ってくださいね!!
公園には、運動器具が8種くらい置いてありました。これは腹筋? 憩いの場になってる駅前噴水広場 新北投駅 山に登っていくと温泉街になります。

 淡水 社会人で初めての海外旅行先が台湾でした。その時に、ヨット好きの先輩がどうしても行きたいという事で目指したのが淡水でした。
      筆談で聞いたりしながら、やっとの思いで着いた淡水。 今では地下鉄が出来て、とっても便利になりました。
      凄い事に、ほとんど変わっていませんでした。 記憶どおりww

淡水、10年以上前に訪れました。 ほとんど記憶と変わっていなかったので、ちょっとびっくりしました。屋台なんかは、少なくなっていましたね。規制されたんでしょうか どこの国にも釣り好きはいます。何が釣れているのかとても興味がありましたが、話しかける勇気がありませんでしたw 今回の旅も、歩く歩く歩く! すでに明日走るフルマラソンの距離以上は歩きました。
淡水商店街、いつも賑わっていますね。羨ましい限りです。 僕は、アイスクリーム、ソフトクリームに目がありません。一番最初に食べたいと思ったのが、これ!www 超高霜淇淋 チョー高いアイスクリームと読むそうです。金額は、10元。チョー安いw 美味しくいただきました。

 九份 千と千尋の神隠しのモデルとなった場所と聞いては、行かないわけにはいきません。
      時間帯も丁度良かったですね。 いい雰囲気を楽しむ事ができました。

ゴールドラッシュで出来た町だそうです。僕の生まれた1971年に閉山w この景色を見ると、長崎で泊まった稲佐山を思い出します。山にへばりつくように家が建っています。 車一台通れるかどうかの細い路地ばかりです。
台湾の公衆トイレ 観光地だけあって、とても清潔感がありますね。 この坂が名物坂 本当に人気のある観光地らしく、本当に活気にあふれていました。 もう少し夜が更けると、素晴らしかったかもしれませんね。
映画の舞台になった超有名茶芸館。さすがに一人で入る勇気はなかったw なんでだろw 記念撮影する人で溢れています。 色々な食べ物があって目移りしますね。ソフトクリームを探したけど、見つけられなかった。あったんだろうか?
やはり風情のある町並みはいい。日本は、余りにも没個性すぎる!!! といっても、うちも個性や旅情はありませんから! 残念!! ホテルはなくて、民宿ばかりだそうですが、部屋は奇麗で、絶景を楽しめるそうです。中国語が堪能なら、泊まってみるのも最高かも。 家々に灯りが灯っていく様は、これまた絶景ですね。
保安宮で帯同写真屋さんに撮ってもらった一枚、あまり上手ではないw
帯同写真屋さんから買ったもの。プロのくせにあまり上手に撮れてないのね。(´・ω・`)
台北マラソンコースマップ
台北マラソンのコース図 河川敷に公園内の幅1m位の散歩道もコースに入っています。
台北マラソンコース高低差図
台北マラソン コース高低図 結構アップダウンがあったのですね。
台北マラソン会場配置図
台北マラソン 会場案内図 よくわからなかったために、かなり前に並んでいたようです。
台北マラソンフルビブ
マジックは、参加賞の弁当とランナーズチップ返還金の受取のチェックです。
台北マラソンパンフ表紙
台北マラソン パンフレット 招待選手からコース図など すべて載っています。
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