第34回 三浦弥平杯ロードレース 日本陸連公認コース
平成25年10月27日(日)開催 福島県伊達市梁川町
招待選手:早稲田大学競争部より2名 関口直人選手 安田匡選手

 
大会データ

主催:三浦弥平杯ロードレース大会実行委員会
共催:伊達市
表彰:1−6位 賞状・賞品  小中学の部は、7−10位に賞状
特別賞:遠来者賞、高齢者賞(70歳以上)、おしどり賞、ラッキー賞
参加賞:トン汁(選手以外の方も100円で食べる事ができます。)
有料出店あり。
大 会 次 第

 開会式 7:50
1. 開会のことば 2. 大会長あいさつ 3. 大会名誉会長あいさつ
4. 共催者あいさつ 5. 来賓祝辞 6. 優勝杯返還
7. 競技上の注意 8. 招待選手紹介 9. 選手宣誓 10. 閉式の言葉

 閉会式 12:20
1. 開式のことば 2. 成績発表 3. 表彰 4. 講評 5. 大会長あいさつ
6. 閉会のことば

三浦弥平杯(ハーフの部男女優勝者)
早稲田アスレチック倶楽部杯(一般男子A、一般・高校女子Aの部)
白石高校陸上競技部OB杯(高校男子の部)
石田記念杯(中学男子、女子の部)
距離 部門&種目区分 スタート 登録者 給水&関門 大会記録
Half 一般男子A(招待選手) 9:30 2 給水 8箇所
制限時間
2時間30分

関門 18.9km
2時間15分
1:07:36
一般男子A(49歳以下) 103 1:07:36
一般男子B(50−59歳) 62 1:16:52
一般男子C(60歳以上) 36
一般女子A(49歳以下) 17 1:20:47
一般女子B(50歳以上) 6 1:35:01
10km 一般・高校男子(29歳以下) 10:35 29 31:55
一般男子A(30−39歳) 32 31:52
一般男子B(40−49歳) 30 33:05
一般男子C(50−59歳) 39 35:31
一般男子D(60歳以上) 28 37:43
一般女子 27 36:31
5km 一般・高校男子(39歳以下) 9:40 33 15:59
中学男子 46 16:10
壮年A(40−49歳) 25 15:50
壮年B(50−59歳) 26 17:06
壮年C(60−69歳) 28 17:05
壮年D(70歳以上) 28 20:27
一般・高校女子 23 17:56
梁川高校男子 98 16:57
3km 一般男子(60歳以上) 10:50 9 11:10
中学女子 27 10:22
一般・高校女子 17 10:47
梁川高校女子 79 13:23
2km 小学3年男子 9:10 18 7:26
小学3年女子 27 8:02
小学4年男子 9:15 28 6:59
小学4年女子 20 7:11
小学5年男子 9:50 51 6:54
小学5年女子 29 7:07
小学6年男子 10:10 36 6:41
小学6年女子 26 7:11
1km 親子父の部(小学1・2年生) 9:00 66 3:09
親子母の部(小学1・2年生) 30 3:35

ごえもん41参戦記

ハーフ一般男子A(49歳以下) No.8 記録 2時間30分17秒

 昨日の仙台リビングスマイルマラソンは、決死の思いで走った。
アマゾンの後遺症は重く、脚のツッパリがまだとれていない。

しかし、昨日はキロ7分ペースで何とか走りきる事が出来て、一筋の光が見えてきた大会になった。

 今日は、昨日よりも5kmほど長くなる。今日、走りきる事ができたら、大きな自信になる気がした。
不安はあるが、昨日の疲れが出てない事、気持ちが漲っている事が救いになっている。

 いよいよスタート、いつもどおり最後尾から。このレースは、全体的にペースが速い。
普通の大会なら7分ペースくらいの人もいるのだが、この大会にはいない。

 一人で走るよりも誰かに付いていく方が楽なので、ペースを速めて前の人を追いかける。
街中の応援は凄い、太鼓も有り、どんどん気持ちが乗ってくる。 女子高生達の応援も多い。
「かわいい!」なんていい響きなんだ。もーもーちゃん(牛仮装)は、ノリノリ。

 気持ちが乗ったまま、なんとか5km通過。ここから徐々に辛くなってきた。
前との距離も少しずつ広がってきた。なんとか粘っていかないと独走は辛い。
 ここで別の心配が湧き上がってきた。毎年応援してくれるおばさんの声が聞こえないのだ。
元気でいるのだろうか?今日は用事があったのかな?などと、とても気にかかった。
 顔も知らない、名前も知らない、心に刻み込まれているのは、温かい応援の声だけ。
コースから600m位離れた小高い山の上から大声で応援してくれているのだ。

 折り返しを過ぎて、元気でいてくださいねと思っていたら、懐かしい声が聞こえてきた。
嬉しくなって、いつものように負けずに「ありがとうございます!」
そして何度も大きく手を振って応えました。

 毎年沿道から応援してくださる方は、とても多いはず。
しかし、その場で元気を貰えても、翌年までも心に残る応援は少ない。
このおばさんの声が心に残ったのは、遠くの山から一生懸命応援してくれていたから。
あんな遠くから、声を張り上げて応援してくれる。その気持ちが嬉しいのだ。
 今年もおばちゃんの元気が応援が聞けた!それだけで力が出た。

 残りは、約15km。ここから昨日走った距離を走る事になる。(*´Д`)ヨシヨシヨシ いける。
折り返すと、かなり後方に最後尾の方がいる事がわかった。足を痛めたのかな?
かなりきつそうにしてる。 応援すると、応えてくれた。

 第二折返しでは、いつものように記念写真撮影をした。この付近に、大会冠名となっている
三浦弥平氏の生家がある。今回は趣向を変えて、走ってるバージョンで撮ってもらいました。
係員からすれば、ブービーで何やってんだといった感じだったかもしれません。

 残りは、あと8km。嬉しい事に、ここからは、ほぼ下りになります。
ちょっときついものの、下りならペースアップは容易です。
特に今回の僕の場合は、脚が曲がらないために脚を上に上げるという動作がほとんど出来ない。
その為に推進力が出せませんでした。下りの場合は、すでにある程度上がった状態に
なっている為に推進力を出す事ができて、ペースを上げる事ができました。

 今回、折返し前に初めての出来事が起きました。対向車線を越えてランナーが近づいてきました。
ハイタッチかなと思っていたら、「これ食べて頑張れ」と塩飴をくれました。
 おおっ!こんな事もあるのだなと思っていたら、別のランナーが近づいてきて、食べた事のない
飴をくれました。 (*´Д`)とても嬉しかったけど、そんなにへばったように見えたのかなと。
確かに最高峰独走・・・違った 最後方独走状態で脚が上がってなかったからかもしれません。

 18.9kmの関門に行くと、後片付けの途中で「もう終わりです。どうしますか?」と聞かれました。
内心「えええっ?まだ時間前じゃないの」と思ったけれど、走りたいと伝えました。
「それならゼッケンをはずして、歩道を走ってください。」と言われましたので、ゼッケンを外して
再度走り始めました。
 まばらになった応援の中をなんとかゴール。制限時間17秒オーバーでした。
関門で止められなければ、余裕で時間内だったんじゃ・・・www
楽しくゴール出来て何より、また走れる事がわかっただけでも大収穫でした。
あとは、脚の硬直だどれだけ取れてくれるかですね。

 これからも愉しく仮装で走ろうっと!!

 
大会写真集 ポイントを合わせるとコメントが表示されます。
三浦弥平杯ロードレース ハーフスタート前もーもーちゃん(牛仮装)記念撮影 ハーフ折返し地点 この辺では、ビリ独走ですな。
参加賞のトン汁 やはり温かくて、塩分も取れるトン汁は最高ですね。 太鼓を使っての大応援もあり、女子高生の応援もあり、とても華やかな応援です。
三浦弥平杯伊達市梁川ロードレース完走証
制限時間17秒オーバー (;´Д`)やばかった。
三浦弥平杯伊達市梁川ロードレースのビブ
008番 惜しい 007か009がいいな〜。
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