第2回 南相馬 ふるさと復興 駅伝・マラソン大会 開催地:福島県南相馬市 雲雀ヶ原陸上競技場周辺
2013年3月10日開催
大会データ
主催:特別NPO ふるさと復興・絆協議会
無料駐車場:あり
トイレ:若干あり
記録計測:今回は機械の不調の為、計測できず。
記録証:今回は、発行されず。
参加賞;スポーツドリンク
大 会 次 第
      開会式次第

1. 開会の言葉
2. 歓迎の言葉 南相馬市長
3. 大会長挨拶 原町第二中学校 3年生
4. 審判長注意
5. 選手宣誓
6. 閉式の言葉
     閉会式次第

1. 閉会の言葉 第一回大会長
2. 成績発表および表彰 大会実行委員長
3. 挨拶
4. 閉式の言葉

ごえもん41参戦記
10km 高校・一般の部 No.717 記録 計測されず 約80分

 前日は仕事の為に、眠る事ができなかった。 朝早く出たのは良いが、気分はとても悪い。
福島に入る頃には、頭痛までしてきたので引き返そうかと何度も思った。

 今思うと引き返さなかったのは、ほとんど一本道だったからだと思う。流れに身を任せているうちに、到着した。
スタートは9:00、受付開始時間の10分前位に到着した。受付開始は、7:00だったか、7:30だったか覚えていないが、
10分前の到着だったことは覚えているw この時点で、僕の車が最前列だった。

 受付は、できていなかった。会場は、雲雀ヶ原陸上競技場となっていたが、実際は相馬野馬追の行われる祭場で
行われていた。広い楕円形の祭場の周囲は、幅約3m位のダートコースになっている。

 これは神の思し召しかと思った。サハラマラソンを翌月に控えて、砂丘のトレーニングが出来るとは!!!
このコースを走れただけで、この大会に参加してよかったと思った。
細かい砂は、パワーを吸収してしまう。脚が異常に疲れた。何度も走ってみたが、うまく走れない。
かなり自信をなくしたことは確かだ。坂路のコースもあり、そちらもエッチラオッチラ走った。

 9:00になり、競技スタートと思いきや、計測の準備が出来ていないために30分遅らせますとのアナウンスがあった。
9:30スタート、すでに脚が動かないw 汗もダクダクと流れている。30km位は走ってきた後のような感じ。

 大会には、マラソン雑誌にも寄稿している桜井南相馬市長が、忙しい公務の合間を縫って参加してくれた。
最後尾からスタートし、一人ひとりに声掛けしながら走っている。
僕にも声掛けしてくれた。しかし、内容は覚えていない。w それ位、走るのに疲れていた。そこまでの走行距離1km位。

 ここから後9kmも走るのか・・・、最下位になった最初の大会 ひがしねさくらんぼマラソンでも疲れるまで2kmはあった。
ここまでの最下位は、女性のランナー。彼女もかなり辛そうだ(2周目でリタイヤ)。

 大会は周回コースで行われていて、3周してゴールとなっていた。
周回を重ねる毎に、どんどんタイムは悪くなっていく。ブービーから、最下位へ。
もう前は見えない。 こんな事でサハラにいけるのだろうか?不安ばかりが増幅された。

 3周目、本当にヨタヨタしてゴール。完走証も貰い忘れて、家路に着いた。
本当に1分1秒でも早く休みたい。ただ、それだけだった。
グルメグランプリなどのイベントも行われていたが、飲食開始時間までに時間があったために参加しませんでした。
南相馬の皆さんもかなり大変だと思いますが、本当に頑張って欲しいと思います。

大会写真集 ポイントを合わせるとコメントが表示されます。
第2回 南相馬 ふるさと復興 駅伝・マラソン 馬頭観音前もーもーちゃん(牛仮装)記念撮影
10kmの部 スタート前記念撮影  選手は100名位だったと思います。 コースイメージ ほとんど舗装道路を走りますが、一部未舗装道路や競技場のトラックを走るコースになっています。 相馬野馬追のダートコース 今回のコースに入っていませんが、もったいないですね。とても走りにくく、砂も入ってくる難コースですが、普段走る事ができないのでとても価値があると思います。ご検討をお願いします。
大会看板&受付風景 テントもなく、テーブルを並べただけの簡素なつくりになっています。 ナンバーカード他、大会プログラムがあっても、参加選手名簿や大会関係者名簿の載っていない大会は、準備がいい加減になってしまう事が多いようです。
大会場全景 中央が駐車場、中央右が受付、中央やや右上にグルメグランプリ会場や護摩供養が行われています。 グルメグランプリ会場 学生達によって、着々と準備が進んでいました。
グルメグランプリ会場 こじんまりとした感じに作られていました。 護摩供養風景 粛々と行われていました。
グルメグランプリ大会スケジュール表 馬の外観をしたトイレもありました。なかなか面白いね。
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