第33回 河北新報 錦秋湖マラソン 開催地:岩手県西和賀町 錦秋湖周辺
2013年5月26日(日) 気温 16.6℃ 風速 1.1m/s 湯田 AM 10:00
ゲストランナー 浅利純子

大会後、国見山〜珊瑚岳トレイル 約3km

 
大会データ

主催:河北新報、西和賀町

表彰:ハーフ男女1位、30km男子1位に山田敬蔵杯授与
    10km70歳以上男子1位に金栗杯授与
 各部1-6位まで入賞
参加賞:特製タオル、舞茸ごはん、牛乳、牛乳寒天
スタート順:ナンバー順スタート
貴重品預かり所あり
前夜祭:錦秋湖湖水まつり
大 会 次 第

 開会式 9:00 西和賀町川尻体育館

1. 開式通告  2. 会長あいさつ  3. 河北新報社あいさつ
4. お祝いの言葉  5. 招待選手紹介  6. 審判長諸注意
7. 競技者宣誓  8. 閉式通告

 選手コール 9:50
距離 部門&種目区分 スタート 登録者 給水&関門 大会記録
30km 一般男子 10:00 382 制限時間 2時間45分
給水所 11ヶ所
1時間36分18秒
一般女子 34 2時間03分40秒
Half 一般男子 639 制限時間 2時間30分
給水所 8ヶ所
1時間07分14秒
一般女子 131 1時間18分42秒
10km 一般男子30歳未満 10:05 53 制限時間 80分
給水所 3ヶ所
33分02秒
一般男子30歳代 120 31分01秒
一般男子40歳代 140 31分58秒
一般男子50歳代 220 33分17秒
一般男子60歳代 234 36分03秒
一般男子70歳以上 120 40分12秒
一般女子30歳未満 33 35分34秒
一般女子30歳代 51 37分50秒
一般女子40歳代 52 37分50秒
一般女子50歳以上 102 43分27秒

ごえもん41参戦記

30km一般男子 No.3038
体調不良により、Half折り返しでリタイヤ宣告し、ハーフ完走に切り替え
記録 2時間18分30秒

  エントリーは、30km 制限時間は、2時間45分でした。
 脚は動かないし、完走できる気がまったくしない。
 今日の30km完走は諦めて、途中の10kmかHalfの折返し点で引き返してゴールしようと思っていました。

  体調によって、距離を短くしたり、途中棄権は自己責任で行っていいと思います。
 距離を短くする場合は、大会上注意しなくてはいけない点が2つあります。
 @係員か役員に、リタイヤする事とゴールまで走って戻る旨をはっきり伝える事。
 A記録チップを外す事とナンバーカードを外す事。記録上混乱を起こさせない配慮です。

  もちろん完走証はもらえませんが、この場合も自分で記録するという方法があります。
 自分でタイムを計り、完走証の用紙を貰って、自分でタイム他必要事項を記入すればいいわけです。

  最初からリタイヤするつもりでしたが、行ける所まではkm5分30秒ペースで走ろうと思っていました。
 約6km地点で脚が動かなくなり始め、7km過ぎには傍目に見ても完走は無理だと判る走りにまで落ちていました。

  こうなると10kmの部の折返しで戻っておけばよかったと思いましたが、もう後の祭りです。
 来週もハーフを走るし、練習のつもりでハーフで行こう。目標として、2時間15分くらいでゴールしたいと思っていました。

  ハーフの折返し点で、大会役員の方にリタイヤする事を告げ、記録チップを回収して貰いました。

  気も楽になり、ペースも落とした事で呼吸も楽になり、徐々にリズムを回復する事に成功しました。
 リズムが戻ると、体が軽くなります。ペースが同じくらいのランナーを見つけて追走すると、更に楽になった。

  今回も太鼓や応援団、町民の皆さんの熱烈な応援の中で、とても楽しく走れました。
 更に嬉しかったのは、水がキンキンに冷えていた事。これで一気に体力を回復できました。
 スポーツドリンクや給食なんていらない。水が冷えているだけで、最高に嬉しい。

  一つ残念だったのは、ゴール前のアナウンスの混乱を招いてしまった事でしょうか。
 「牛仮装のランナーが帰ってきました。ナンバーカードが見えません。何km走ってきたのでしょうか?」
 アナウンサーに迷惑をかけてしまったw

  今回の仮装は、一番人気のガンダムをはじめ、ミッキーマウス、僕のもーもーちゃん(牛仮装)の3名でした。
 もうちょっと多いと楽しいのだけれど、気温も上がってきてるし、残念ながら仮装する人は少なめでした。

  大会後は、無料入浴券を使って、穴ゆっこに入りに行きました。
 駐車場は満車状態、近くの空き地を利用しても足りず、路駐までして対応していた。
 さすがにキャパを越えすぎていたようで、シャワーのお湯が使えなくなってしまいました。

  サハラに行ってよかったと思うのは、こんな時です。慌てる事もないし、怒る事もない。
 自分に出来る事で対応すればいい。
 湯船のお湯を使って洗いましたが、浴槽の水が無くならないように気をつけて、水でかなり薄めて使いました。
 ちょっと冷たく感じるくらい薄めて使ったけど、浴槽の湯までなくなったら、大変な事になりますからね。
 一人の使用量はたかが知れているけども、大勢となるとどうなるか判らないw

  お湯に浸かれるだけでも、天国です。幸せ気分を満喫できる。

  気分は満ち足りたし、体力も回復してきた。
 予定通り、トレイルランニングも楽しんで帰ろうと言う気になりました。

  今回から大会後に、会場近くにある山でトレイルを走ってみようと思いました。
 事前に地図を確認してみると、会場から約40km離れた場所に国見山というコースがあるらしい。

  着くと駐車場も完備されており、トイレも綺麗な絶好の散策路になっていました。
 距離も短いし、水は持って走らなくても大丈夫だろうと見当をつけ、水分を補給してから走り始めました。

  トレイルは、泉ヶ岳で一度やったきりで要領がわからない。散策路だから、コースで迷うことはないだろうと思っていました。
 実際は、迷路のようなコースになっており、どっちに行ったらいいものか迷いながらのジョギングになりました。
 よほど大会ではふくらはぎを酷使したと見え、痛みが酷くなってきました。
 さすがにやばいなと思いながらも、こんな低い山の頂上も極めずに帰ることなど出来ない。
 あっちへフラフラ、こっちへフラフラって、別に酔っているわけでも、ふざけている訳でもないけれど、
 山頂へ行くコースが判らない。 トレイルって、結構準備が必要なのかもしれないと思い始めた頃に頂上に到着した。
 展望台になっており、とても眺めがいい。国見山の名に恥じない眺望を楽しんで、こうなればもう一つの珊瑚岳も極めよう。
 谷を下り、約400mの看板が見えてきた。もうすぐだと思ったのは良いけれど、たった400mがとても遠く感じた。

  やっとこ着いてみると、周りを木に囲まれていて、眺望などない。看板を見ると、ニラが生えているらしい。
 探してみたが、見つからない。こんな時でも食欲だけは失われない根性に、乾杯!!!w

  さすがに暗くなってきたし、これ以上止まるのはよそう。近道を発見し、一気に下っておりた。
 トレイルは気持ちが良いし、とてもいい刺激を貰った。これからも続けてみようと思った。
 次回は、サハラ用のパックパックも背負ってみようか!? 食料も詰めて、頂上でランチもいいな。
 次回は、金ヶ崎マラソンに参加します。目標は、ハーフ 2時間10分かな。マッタリ楽しく走れればいいよw

 
大会写真集 ポイントを合わせるとコメントが表示されます。
錦秋湖マラソンにガンダム光臨 ハーフを激走! 奥州市から参加のT氏 東北一有名な仮装ランナーでしょう。 ガンダム後姿、ここまでこだわって作れるとは・・・脱帽です。 この日の仮装者は、全部で3名。もーもーちゃん(牛仮装)、ガンダム、ミッキーマウス チリンチリンアイス? 素朴な味がとても嬉しいです。
錦秋湖マラソン 参加賞の数々、この他に特製タオル、試飲用バームセット、無料温泉入浴券が付いてます。超豪華といって良いでしょう。 スタート前整列風景 1kmペース順のほうが良いかもしれませんね。
無料温泉入浴券で利用した穴ゆっこ。キャパを超えた人が利用したために、お湯が出なくなりました。あらら・・・こんな事もあるさ。疲れも飛んで、次はトレイルに挑みます。
錦秋湖マラソン完走証
完走証の用紙だけ貰って、自分で記入しました。(;´Д`)
錦秋湖マラソンのビブ
ゼッケン通り、30km=サンパーだから、パッパラーパーって感じなんだろうw
国見山〜珊瑚岳トレイル 約3km 写真集
今回からレース終了後に、会場近くにあるトレイルを走ってみる事にしました。
初めての今回は、国見山〜珊瑚岳の約3kmを走ってみました。
コース内に三十三観世音菩薩像があるそうです。全部を確認することは出来ませんでした。 胎内潜りもあります。この岩の上で座禅も楽しみました。
平和の鐘 高らかに3回鳴らしました。 珊瑚岳頂上記念撮影 道がわかりにくく、かなり迷いながらも、何とか登頂する事ができました。ここまででカップル2組と男3人組に会いました。 15:00頃より約90分かけて、じっくりと楽しみました。
途中の山道からの眺望です。新奥の細道となっていますが、道がわかりにくく、とても迷いやすいですね。 国見山頂上からの眺望です。まさに国見山の名に恥じず、市内を一望できます。
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