第17回 あづま荒川クロスカントリー
平成26年12月14日 福島県福島市 県営あづま陸上競技場周辺
アメダス気象情報(正午) 福島 気温 0.5℃ 風 西北西 2.6m/s
TV放映 TUFテレビユー福島 12月27日(土) 15:00 - 15:54

距離 部門&種目区分 スタート 登録者 給水&関門
12.7km 男子フリー 10:30 683 給水 1
6.3km 一般男子(40歳未満) 男子
11:20

女子
11:05
129 給水 1
一般男子(40-49歳) 78
一般男子(50歳以上) 130
高校男子(中・長距離) 109
女子フリー 104
高校女子(中・長距離) 33
3.6km 一般男子 男子
10:20

女子
10:25
102
高校男子(短・投・跳) 75
中学生男子 129
女子フリー 65
高校女子(短・投・跳) 49
中学女子 71
2.2km 小学生男子5・6年生 10:00 65
小学生女子5・6年生 39
あづま荒川クロスカントリー コース図
3km付近を激走するもーもーちゃん(牛仮装) 遠くに望む吾妻山
3km付近で、すでに一杯一杯になってしまいました。 吾妻山 火山性微動の為に、前日警戒レベルが2になった。
雪化粧をした県営あづま陸上競技場 県営あづま陸上競技場のオーロラビジョン
県営あづま陸上競技場 施設内通路は、場所取りの為に足の踏み場なし 自分が映っている場面を撮りたかったよ。

ごえもん41参戦記

男子フリー No. 1669 記録 1時間42分56秒

  怪我した足を大事にしすぎた。練習不足で息の上りが酷い。駐車場から受付まで、わずか1km弱のウォーミングアップで、このざまだ。
 陸上競技場の周りには、10cm位の雪が積もっている。受付前の室内通路は、場所取りの人たちで足に踏み場もないくらいだ。
 なんとか人波をかき分けて受付を済ませ、再度参加賞などを置く為に駐車場に戻った。

  スタートまで時間は余っているので、コースコンディションを確かめるためにも、会場周辺のコースを軽く走ってみることにした。
 雪は残っているが、グリップは悪くない。これなら走っても大丈夫だろう。少しでも滑るようなら、DNSと決めていた。

  10:00スタートの小学生の応援を楽しむ。男女合わせても100名ちょっとで少し寂しい。特別な副賞として優勝者には、シューズが贈られる。
 若くして亡くなった名ランナーを記念した特別賞だ。ご両親から毎年寄贈されている。

  小学生が終わると、3.6km男女がスタートする。中高生が多く、みんな絞られたいい体をしている。一気に加速していき、見えなくなった。速い(;´Д`)
 さあ次は僕たち12.7km男子フリーの番だ! 男子の部しかないのだが、スタートラインには女性がちらほら見える。女装なのか?、女性なのか?
 気になるが、あまり深く追及しないようにしよう。

  そんなことが考えていると、笑福楽走会の鈴木さんと高橋さんがやってきた。会長は、仕事の為に不参加のようだ。
 その他にも山形から後藤さんと武田さんも来ていたようだが、雪の為にDNSを決めたそうだ。温泉に浸かってから、山形に戻ったそうだ。
 男子フリーは677名がエントリーし、僕がブビーの543位なので、DNSは134名。20%弱がDNS(´・ω・`)雪じゃしょうがないよね。

  スタートして競技場を出るころには、すでに息が上がり始めていた。(´・ω・`)おいおいおい
 約1km地点でテレビの取材を受ける。「体調が悪くて走れない。」やっとそれだけ言った。体は重い、心臓バクバク、頭は元から調子が悪いと三重苦。
 そのうちに腰が痛くなりだし、視界に入るランナーは2,3名になってきた。もうね、泣きたくなりましたよ。

  我慢して我慢して、なんとか1周目をクリア、給水所で水を貰う。少し生き返ったが、焼け石に水。
 とにかく大好きな堰堤下のコースを楽しむんだ。そればかり考えて走っていました。
 堰堤が見えてきた!(^◇^)これですよ、これ!! 水の流れ落ちる豪快な音に励まされて、なんとか生き返る。
 ヨタヨタになりながらも、なんとかゴールできた。後は、豚汁を食べて帰ろう。今年もいいレース収めができました。ありがとうございました!

一周目は、この堰堤を渡ります。二周目は、下の写真の堰堤を渡る。 融雪剤などを撒いて、参加者が安全に走れるようにしてあります。
一周目は、この堰堤を渡ります。二周目は、下の写真の堰堤を渡る。 融雪剤などを撒いて、参加者が安全に走れるようにしてあります。
あづま荒川クロスカントリー名物 大堰堤の下を駆け抜けるコース。 ここが一番好きなコースですね。水の流れ落ちる音が凄くて、興奮する。
荒川名物 大堰堤の下を駆け抜けるコース。 ここが一番好きなコースですね。水の流れ落ちる音が凄くて、興奮する。
あづま荒川クロスカントリー名物 心臓破りの坂 短いけど、最高のアクセントになっています。 あづま荒川クロスカントリー名物 ジェットコースター下り 叫びながら駆け降りるような感じです。
名物 心臓破りの坂 短いけど、最高のアクセントになっています。 名物 ジェットコースター下り 叫びながら駆け降りるような感じです。
あづま荒川クロスカントリー名物 土盛り橋 荒川のせせらぎを聞くと、なぜか心が躍るのだ。一気に元気になった。
名物 土盛り橋 この大会の為に架けられる仮設橋です。 川のせせらぎを聞くと、なぜか心が躍るのだ。一気に元気になった。
あづま荒川クロスカントリー コース風景 ぬかるみもあるが、走りやすい。 四季の里 レストランがあるので、レース後の利用者も多い。
あづま荒川クロスカントリー コース風景 ぬかるみもあるが、走りやすい。 四季の里 レストランがあるので、レース後の利用者も多い。
あづま荒川クロスカントリー名物 豚汁 レース後には、豚汁が振る舞われる。僕の楽しみの一つ。 県営あづま陸上競技場駐車場 駐車場にも薄らと雪が積もっている。参加者が多く、ほぼ満車状態。
レース後には、豚汁が振る舞われる。僕の楽しみの一つ。 駐車場にも薄らと雪が積もっている。参加者が多く、ほぼ満車状態。
あづま荒川クロスカントリー完走証 エントリーは多いが、100名以上がDNS
エントリーは多いが、100名以上がDNS
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