第32回 金ヶ崎マラソン

平成26年6月1日(日)開催 岩手県胆沢郡金ヶ崎町 森山総合公園周辺
招待選手:田井慎一郎、正井裕子、佐々木香穂、橋本奈海

大会データ

主催:金ヶ崎町
参加料:一般 2,500円など
貴重品預所あり
振舞い:ご飯・豚汁
売店あり
無料駐車場あり シャトルバス随時運行
アトラクション、お楽しみ抽選会あり
表彰:1−6位 特別賞多数
大 会 次 第

 開会式 9:00
1. 開会宣言 2. 国旗等掲揚 3. 主催者あいさつ 4. 歓迎のことば
5. 審判長注意 6. 選手宣誓 7. 閉式

 アトラクション

 閉会式
1. お礼のことば 2. お楽しみ抽選会 3. 国旗等降納 4. 閉会宣言

距離 部門&種目区分 スタート 登録者 給水&関門 前回記録
Half  一般男子 18-39歳 10:30 119 関門1
制限時間
2時間20分
1:12:18
 一般男子 40歳以上 274
 一般女子 18歳以上 57 1:32:18
10km  16-29歳男子 10:40 105 29:40
 30歳代男子 97 32:27
 40歳代男子 114 33:20
 50歳代男子 97 34:29
 60歳代男子 106 37:21
 70歳以上男子 43 46:49
 16-39歳女子 33 41:37
 40歳代女子 25 43:11
 50歳以上女子 34 46:05
5km  中学生男子 10:55 21 17:23
 18-39歳男子 72 16:34
 40-59歳男子 58 16:53
 60歳以上男子 63 19:48
 16-39歳女子 49 19:11
 40歳代女子 23 21:51
 50歳以上女子 29 22:18
3km  家族ペア 9:45 178組 10:51
 小学生男子 84 11:10
 50歳以上男子 37 10:30
 小学生女子 60 11:38
 中学生女子 14 10:55
 40歳以上女子 23 12:10

ごえもん41参戦記

No.412 記録 制限時間外完走

 高速道路を走っていると、温度が表示されていた。8時ちょっと前の段階で、すでに24℃を表示していた。
これは、かなり厳しいレースになりそうだと覚悟した。

 駐車場に着くと、シャトルバス乗り場は大行列だった。ヤバー、かなり待たされそうだなと思っていた。
もーもーちゃん(牛仮装)に着替え、シャトルバス乗り場に向かうと、綺麗に大行列が消えていた。
凄い輸送力!びっくりした。 と、急激にトイレに行きたくなったので、警備室にトイレを借りに行った。
気持ちよく貸して貰えた。とても綺麗に使ってあるトイレだったので、スッキリする事ができた。

 ハーフのスタート前には、3qの部が行われる。これは、応援を楽しんでおきたい。
仮装する楽しみは、走る楽しみと応援する楽しみの2つがあると思う。どちらもうきうきした気分になれる。

 ゴール前1km位の場所に陣取って応援する事にした。小さい子供から70歳を過ぎたおじいちゃんまで、真剣に走っている。
こちらも声を枯らしての応援だ! 「頑張れ」「ファイト」「ナイスペース」「ナイススパート」「かっこいい」など、その人の特徴に合わせて
なるべく似合いそうな声援を送る事にしていた。

 嬉しいのは、一気に生き返ったようになる子供w これは、見ていて楽しい。おおお!伴走のおとうさん、おかあさんを置き去りにしていくwww
今回は、泣きながら走っていた子供もいたが、応援しても泣きやんでくれず、ちょっと残念な思いも。

 非常に感心したのは、最後尾の子供だった。泣くわけでも、怒るわけでも、照れ笑いするわけでもない。
ただ淡々と、粛々と歩を刻んでいた。応援しても、その姿勢は全くぶれることなく、悟りを開いた高僧のようだった。

 次は僕の番だ。ハーフのスタートラインに向かう。今回も大勢のランナーが参加していた。
10:30にスタート、この時点で気温はかなり高くなっていた。
スタート後、8qまでのペースは、キロ6分位で順調に走れていた。
途中、正井選手から「暑くないのですか?」と聞かれたので、「暑いけど、走っていて楽しいですから」と答えた。
息を切らせる事もなく、すぅーと駆けていく正井選手を見送りながら、さすがだなと思った。
残念なのは、Qちゃんや千葉ちゃんのように、周りの選手を盛り上げ走りが出来ない事でしょうね。
こちらも悟りを開いた高僧のように、淡々と駆けていくのみ。

 僕はと言えば、9q過ぎから心臓がバクバクし始めた。ヤバー、ペースを急激に落として、落ち着かせることにした。
動悸は元に戻ったが、スピードは戻らず・・・ 折返しの関門はあったが、前半の貯金で通過できた。
しかし、2時間20分でゴールが閉鎖されるので、このペースで行くと間違いなくアウト。

 さらに気温が高くなり、31℃を記録したようだ。僕にとって、給水所の冷たい水だけが救いの神だ。
暑い沿道には、熱い応援はないw 応援していたら、そっちも命がけだなw
19q過ぎ、監察車から「ゴールを閉鎖されましたので、競技を中止してください」と言われた。

 あらら、チャレンジ磐梯吾妻でも2q手前で言われた。
選手収容車が回ってきたけど、歩いていきますからと断った。
トボトボと走りながら、ゴールを目指す。たった一人のゴールw 時間外完走でも最後までやり遂げる癖だけは付けたいものだ。

 次回の健闘を誓って、競技場を後にした。

大会写真集 ポイントを合わせるとコメントが表示されます。
金ヶ崎マラソン ハーフの部 もーもーちゃん(牛仮装)フィニッシュ
金ヶ崎マラソン ハーフの部 折返し地点で、すでに目が逝ってます。もーもーちゃん(牛仮装)記念撮影 氷を頬張る もーもーちゃん(牛仮装)  とても嬉しかったですね。
金ヶ崎マラソン ハーフの部スタート前 もーもーちゃん(牛仮装)記念撮影 豚汁とご飯をレース後に頂けます。ウマー
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