11月13日、白石・蔵王地区の農家の皆様と秋保ワイナリーの視察をさせていただきました。 秋保でワインを作っているという事は知っておりましたが、初訪問です。 広大な土地にブドウ畑が広がっているイメージでしたので、意外にこじんまりしているのだなという印象でした。 前日の河北新報の夕刊には、特集記事が載っておりましたので、特に期待が高まりました。 |
毛利社長自らブドウ畑を案内していただき、苦労話やこれからの展望、栽培種の説明などがありました。 |
ブドウ畑と栽培種の配置図です。秋保の風は、地形の影響で地図上の左から右に吹くそうです。 その為に、ブドウは秋保の風と平行になるように植えられていました。 |
近くの農家ではイノシシなどの獣害や害虫に悩まされているそうですが、ここのブドウ畑ではほとんど被害がないそうです。 |
まだまだ自社栽培のブドウの収量は少なく、ブドウを購入してワインを作っているそうです。 ワインだけでなく、リンゴのシードルなども売られておりました。定休日にお邪魔したので、残念ながら購入できず(´・ω・`) また機会があれば見学に行かせていただきたいと思います。 |