主催：青葉の森緑地 2018年4月13日（金） 無料
場所：青葉の森緑地 疎林広場周辺
する事はありませんでした。今年は、ウォーキングイベントに参加してから
募集欄を毎日確認するようになりました。さてどんなイベントがあるかな？
カタクリや野鳥と出会う早春の森のガイドウォークという面白そうな企画を
見つけたので、早速申込しました。
青葉の森・・・こんな場所があることすら知りませんでした。
宮城教育大学を通り過ぎ、青葉ゴルフ練習場に行く途中にありました。
まず、管理棟の横に咲いているコブシの花を嗅ぎました。
梨のようなフルーティな香りがしました。意外な香りでしたね。
イメージでは、もっと強烈な香りがするような気がしました。
触れてみるでは、オオウバユリの葉を触ってみました。
とても肉厚な西洋ホウレンソウのような感じ。美味そうな気がしました。
調べてみると、葉ではなく、球根を食べるそうです。
味わってみるでは、山つつじの蜜を吸ってみました。
私のは、もうすでにチョウに吸われていたのでしょうか？全く味がしない。
聞いてみるでは、野鳥の声を楽しみました。
判るのは、ウグイスの声くらいです。あとは、何が鳴いていたのか（笑）
ちょっと聞き取りにくいかもしれませんが、動画で確認してみてください。
見てみるでは、主にカタクリを観察しました。
今の時期が一番観察には適していたのかもしれません。
まず花を楽しみ、花が落ち種を実らせている物、枯れる前の葉、一年目
の針のように細い花など、カタクリの生活史を見る事ができました。
今回は、疎林広場周辺の1kmほどの路を楽しみました。
十数名の参加者がおりましたが、1名を除いて初めて訪れた方ばかり。
あまり知られていないようですが、とても貴重な森だと思います。
次回もイベントがある時に取材させてもらいと思います。
皆さんも宮城・東北の道を歩いてみませんか？