グレートモンゴリア・ゴビデザートマラソン 2019の砂漠コースイメージ
★グレートモンゴリア・ゴビデザートマラソンについて
  今までにない新しいシステムで行われるステージマラソンです。
  ほとんどのステージマラソンは自己完結型です。(支給されるのは水のみで、装備も自分で背負う。)
  この大会の特徴は、装備を20kgまで輸送してくれる。テント・食事・飲料も支給される事です。

  この事により、砂漠を純粋に楽しむ事が出来ると思います。
  予備バッテリーを含め、装備に余裕が出来るので、レースと言うよりも雰囲気を楽しみたい、
  撮影もしたいというランナーにぴったりな感じがする大会です。

  開催地は、マンダルゴビ周辺と書かれています。
  地図で確認してみると、モンゴル中央部に位置しているようです。(下地図)
  ググってみると、(以下、デジタル大辞泉より引用)
  マンダルゴビ(Mandalgovi/Мандалговь)
  モンゴル中東部の都市。ドンドゴビ県の県都。ゴビ砂漠の北東縁に位置する。
  周囲一帯はステップと半砂漠草原が広がり、ヒツジの野生種アルガリ、ヤギの野生種ヤンギル、
  およびオオカミなどが生息する。(筆者注)特に大切と思われる個所を大太文字にしました。
GREAT MONGORIA GOBI DESERT MARATHON 2019 開催地 モンゴル国県境入り地図
 ★事前準備編  4つのカテゴリーに分けて、紹介いたします。
旅程表
装備・旅行用品チェック表
準備作業日誌
購入品記録
 ★参戦レポート  日ごとに分けて、紹介したいと思います。
 ◆プレレース 2年ぶりに砂漠レースに復帰する事になっちゃった編 
 ◆8月22日 いよいよ出発の日きたる。仙台から仁川国際空港偏 
 ◆8月23日 モンゴル到着! 雨の中を徒歩でホテルに向かう馬鹿編 
 ◆8月24日 総合ブリーフィング チャーターバスでBAYAN-GOBIへ 
  メディカルチェックで血圧200越え!?指の皮は裂け、膿みはじめた。欠場の危機編
 ◆8月25日 ETAP-1 「地球は丸い、丘の上でそう感じる。」 35.5km 
  体は丸く、体重が重すぎだ、丘の上でそう感じた。編
 ◆8月26日 ETAP-2 「夢に見た景観の地球」 41.0km 
  夢に見るほどの事もない景観に変わっていく地球 悠久の大地はどこへ?編
 ◆8月27日 ETAP-3 「標高 2,500m 宇宙に近づく。」 50.17km 
  標高 2,500m 宇宙に近づく事は死に近づく事だった。早速リタイアしちゃったよ編
 ◆8月28日 ETAP-4 「草の海は、尽きず。」 56.88km 
  ドクターストップで再スタートできず、私の愚痴は尽きず編
 ◆8月29日 ETAP-5 「もうそれは宇宙と一体になった、そんな感じ」 42.5km 
  もうそれは宇宙と一体になった、そんな感じ ようやく大会テーマと自分の感想が一致した編
 ◆8月30日 ETAP-6 「デューンを超えてフィナーレ、あなたは宇宙を見たか」 20.75km 
  私抜きのフィナーレ、表彰式は宙を見ていた編
 ◆8月31日 あっという間の旅だった。もう日本に帰ります偏 
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