イベント名 |
第41回 全国白つつじマラソン |
参加者 |
10km 270名 |
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開催日 |
2019年5月19日 |
開催地 |
山形県長井市 |
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参加料 |
1,000-3,000円 |
開催距離 |
10km 5km 2km 5kmウォーキング |
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今年も全国白つつじマラソンに参加してきました。
マラソンを始めた翌年から参戦してきましたので、もう10年以上参加続けている気がします。
毎年走って帰るというルーティンを繰り返すばかりで、長井マラソンを含めると十数回は
訪れている長井市ですが、何があるのかもほとんど知りませんでした。
大会名になっている白つつじも沿道の植え込みを見るばかりで、名所白つつじ公園に咲いている物を
じっくりと見た記憶がありません。
果たして長井市とはどんな場所なのか?少し勉強してから行く事にしました。 |
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今回一番驚いたのは、最上川から小判が見つかっていた事でした。
金銀財宝、UFOなどのオカルトを含めて、大好物な話題です。
箱メガネを使って川遊びをしていた小学生が、川底に輝く小判を見つけたそうです。(昭和36年7月31日)
発見場所を調べてみると、大会会場から近い(約9km)、
長井マラソンならコース脇と言ってもいいほどの近さでした。
記事によると、荒砥の船着場付近から文政小判23枚、二分金9 枚、二朱銀358枚が発見されました。
古文書により、天保元年(1830)、米沢から荒砥へ硬貨の移送を託された飛脚が乗った渡し船が転覆し
落とした物とされています。
今まで何気なく見ていた最上川の水面が、急にキラキラと輝きを増したような気がしました。(笑) |
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この大会は、2つの橋を渡ります。前半1kmで通過するのさくら大橋と、後半8km過ぎに渡る長井橋です。
左に見える両岸の土手が桜並木になっている事と、この先に国の天然記念物 伊佐沢の久保桜がある為です。
コースは、5kmは橋を渡ったら左折、10kmは直進します。
前は5kmと10kmは一緒にスタートしたので、この橋まではにぎやかでした。
10kmは270名の参加ですので、ちょっと寂しい感じがしますね。 |
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横断幕を持って応援していた地元の方に伺ったところ、この坂は二重坂(ふたえざか)と言うそうです。 |
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10kmの部に参加した仮装は、私(牛仮装)と さくらんぼの被り物をした方の二人だけでした。
少し寂しいですね。(´・ω・) |
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10km折り返し地点 今年は手前に設置されていたので、ちょっと不思議に思っておりました。
後ほど、理由が判明します。 |
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5km 37分32秒で通過、この坂を登れば下りのち平坦なコースになる!(`・ω・´) |
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峠を登り切ると、絶景が待っていた。
写真で見るとあまり雄大さを感じませんが、最高の眺めですよ。(^ω^)
参考までに、この大会の最高・最低標高は、この峠の約241.5mとゴール地点の約197mになります。 |
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10kmの部 6.2km関門(50分 8分3秒/km)
下り坂を走っていると、審判長車より「関門まで5分」のコールがありました。
ペース的には3分の余裕があるはずですが、まだ橋が見えてこないので不安が募りました。
やっと見えてきたと思ったら、なかなか近づく事が出来ない(笑)ますます焦りました(´・ω・)
見えない不安よりも、具体的に見えるからこそ強まる不安もあるのだな(笑)
温度表示板は23℃を表示していますが、体感気温は30℃を超えていました。(+o+)
風景は涼し気で、とても気持ちいいのですが・・・ |
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ここに来て、折り返し地点が手前に設置されていた理由が判りました。
コースが変更されていた為でした。土手だった場所が、きれいに舗装された道に生まれ変わっていました。 |
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左に見える川が最上川で、奥に見える橋が長井橋です。
左手前に堰があり、格好の釣り場になっているようです。数名の釣り人がルアーを投げていました。
右側には船玉大明神様が祀られており、長井が舟運で栄えた当時の記念碑になっております。 |
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今年も楽しくゴール出来ました。(*'ω'*) |
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10km 40歳代の部 参加者は47名・・・ 毎回ビリだわ(笑)
私よりも遅く走ろうという猛者はいないのか!?いるわけないか(爆笑)
ちなみに46位のランナーとの差は、1km以上ありました。 |
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