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| 錦秋湖マラソンにやってきました。岩手県西和賀町で開催されている大会で、 過去に何度も参加しております。まずは約160kmのドライブからスタートです。 |
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| 絵のように美しいダム湖が見えてきました。ここが錦秋湖です！！ いつ来ても美しさに目を奪われます。 日本三景の松島よりも美しい気がします・・・ 宮城県人としては、とても悔しいが・・・(;^ω^) |
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| 到着が８時４５分・・・ すでに会場周辺の駐車スペースは埋まっており、この川尻公園しか空いていませんでした。 シャトルバスが用意されていましたが、会場行きの最終便は ９時０５分発・・・ 危ない、危ない、(;´Д｀) |
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| 30km ハーフは、１０時に一斉スタートします。ゲストランナーの川内優輝選手夫妻は、30kmを走ります。 |
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| 30km ハーフスタートから５分後の１０時０５分 10kmの部がスタートになります。 この時、すでに30℃です。 スタート前は吐き気が止まらず、棄権も考えました。 結局、行けるとこまでは行ってみる事にしました。 |
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| 2km やっと2km走ってきました。（笑） タイムは、１７分２７秒！制限時間ギリギリですが、一生懸命走っています。 コースの中でも、この辺りがとても風景がよく、気持ちいい風が吹く場所になります。 この日は、蝉やカエル・小鳥たちも大合唱で応援してくれました！ありがとうね＾＾ |
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| 3km タイムは２５分以上過ぎており、10kmのトップランナーともすれ違いました。(写真は、５番手位) |
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| 4kmを過ぎると、大勢のランナーとすれ違います。応援してくれる人やランナーも多く、とても励みになります。 |
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| 湯本温泉は、正岡子規が逗留した温泉としても知られています。 松尾芭蕉の奥の細道に刺激を受け、東北各地を巡り歩いた際に訪れた、ここ西和賀町の絶景に心奪われたそうです。 |
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| 10km折返し タイムは４３分。よくここまで来れたな（笑）と言うのが率直な感想でした。 制限時間は９０分なので、２分の貯金を持って後半戦に挑めます。 |
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| 7km付近 山並みも美しい・・・ こんな風景を見せられたら、山ノボラーの血が騒ぐ。 大会後に登ってみようか！ |
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| 大会開催日の過去最高気温となった今大会 救急搬送されたのは、６名にのぼったそうです。 7.5km付近では、ランナーが倒れたようです。サイレンを響かせながら、救急車が走ってきました。 |
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| 大勢の町民の皆さんのお出迎えの中を走ります。まさにウイニングランですね・・・気持ちいい！（＾ω＾） |
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| 10km完走です！やった！！ スタート前の吐き気も収まっていました。良かった＾＾ |
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| 今大会の参加賞です。参加賞とはこうあるべきという見本のような参加賞です。 個人的には、地場産品を使った参加賞こそありがたいと思っています。 無料入浴券は２枚付いているし、至れり尽くせり。西和賀町の良さをじっくりを味わう事が出来ます。 |
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| 全種目日本陸連公認コースという かなりガチな大会ですが、この大会にも仮装ランナーは参加しております。 過去にはガンダムで参加しているランナーもいました。今日参加していたら、多分倒れたと思う。（笑） 皆さん、楽しく完走できたようです。仮装ランナーは、自己管理がしっかりしている人が多いという印象がありますね。 大会側は、仮装ランナーの熱中症などをかなり気にしておりましたが、むしろこんな中で仮装する人の方がなにか 自分なりの熱中症にならない、あるいはなりにくい根拠や対処法を持っているのかもしれないね。＾＾ |
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| 河北新報 錦秋湖マラソンでは応援も楽しみの一つです。 スタート直後とゴール前に陣取るのは、学生応援団の皆さん！元気な応援で送り出してもらえます（＾ω＾） 3.5km付近にあるのは、老人ホーム光寿苑さんです。毎年暑い中を鳴り物入りで応援していただいています。 ここを通過するのを楽しみにしているランナーも多いような気がします。私もその一人です。(*'ω'*) 毎年ありがとうございます＾＾ |
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| 私設エイドもありました。レモンとおーいお茶！が配られていました。 皆さんの笑顔が最高でした！物よりも笑顔の方が嬉しいですね。(*'ω'*) 他の大会だと、スタッフがスマホしていたり、ありがとうと言っても仏頂面の方もいる。 そういう方を見ると、無理に動員されたのだろうなととても気の毒な気持ちになる。 河北新報 錦秋湖マラソンでは、皆さんが最高の笑顔で迎えてくれましたよ！本当にありがとう！！ |
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| こちらもエイドの様子。見てもらいたいのは、ゼッケン。１０００番代は、７０歳以上のランナーです。 河北新報 錦秋湖マラソンは、８０歳以上のランナーも多数参加しており、他の大会よりも高齢者の割合が高い。 アップダウンもあり、結構気温の大会なのに、なぜ？？と思ってしまう。温泉が魅力的なのかな？？ |
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| ゲストランナーは、川内優輝選手でした。今年は、ご夫婦で参加しておりました。 プロランナーになって初めての大会が、ここ河北新報 錦秋湖マラソンだそうです。 世界選手権に向けて、アップダウンのきついコースと今日の気温がいい練習になりそうだと言っておりました。 ブースに飾られているのは、ボストンマラソンの金メダルと世界選手権団体で獲得したメダルです。 |
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| 無性に山に登りたくなりました。目指すは、錦秋湖を見守るように佇む向山です。 国土地理院の地図を確認すると、標高は４７４ｍ。４４７ｍなら語呂合わせは、「よしな」で良くないのですが（笑） 「しなよ」なので、挑戦してみましょう。 登山道は確認できませんが、隣の山に鉄塔が建っているので、途中までは作業道がありそうです。 登り始めると、蝉時雨もなく、静寂の空間が広がっていました。 むしろ、その方が怖くなり、道が倒木でふさがれているところで引き返してきました。 雰囲気だけは味わえたので、よしとしましょう。 |
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| 山を下りると、湖畔道路を歩いて帰る事にしました。これで錦秋湖を巡った事になるでしょう（笑） 後の楽しみは温泉です。丑の湯さんにお邪魔する事にしました。 丑の湯の由来が判りやすく書かれた紹介文を記載してみましょう。 「ほっとゆだ駅から盛岡方面に車で8分ほど行ったところに「湯本温泉 丑の湯」があります。 湯本温泉の開湯は1658年。旧町名である湯田の由来となっている「田の中から湯が湧くところ」というのは湯本温泉を 指していて、その場所は「丑の湯」と呼ばれ牛が田んぼの中にしゃがみ込んだところ温泉が湧き出てきたことを 由来します。」 昭和５６年に開業した湯本温泉の中心部にある共同浴場です。 幟がとてもかわいらしいですね。次の大会参加時も、ここに寄りたいと思っています。 温泉無料券は２枚あるので、もう一カ所楽しむことができましたが、時間が無いので帰る事にします。 |
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| 帰りは道の駅錦秋湖に寄り道、ソフトクリームを味わいます。至福のひと時(*'ω'*) 最高の一日でしたね。やはり、錦秋湖マラソンに参加して良かった。（＾ω＾） |
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| 最後に花とマンホールを紹介したいと思います。 様々な花が咲き誇っていましたが、個人的に一番きれいだなと思った花です。 下は、西和賀町のご当地マンホールです。 マラソン大会でも、ウォーキングでも、やはり花とマンホールには目が行きます。 その土地の特徴を一発で掴むことができますから。 今回の河北新報 錦秋湖マラソン いかがだったでしょうか？ これからも各地のマラソン大会を走っていきます。どこかの大会でお会いするかも。 ご覧いただき、ありがとうございました！ |
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| 楽しく走れました(*'ω'*) |