イベント名 |
一関国際ハーフマラソン |
ハーフの部参加者 |
2,563名 |
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開催日 |
2019年9月22日 |
開催地 |
岩手県一関市 |
参加料 |
4,000円 |
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コース |
日本陸連公認 |
開催距離 |
ハーフ、10km、5km |
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招待選手 |
川内優輝選手他 |
放送 |
IBCラジオ:実況生放送 IBCテレビ:10月13日 15:00-15:30 |
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一関国際ハーフマラソン ハーフ男子の部に参加してきました。(写真:大会写真集より転載)
ハーフの制限時間が2時間50分、アップダウンがあまりない、かなり緩めの設定になっております。
今の私には丁度いい、これならもーもーちゃん(牛仮装)で参戦できそうです。
しかし、大会自体が緩いわけではなく、日本陸連公認コースで行われ、陸連登録者の記録は公認されます。
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こちらがハーフのコース図になります。(写真:大会紹介動画より転載)
関門は3つ、6km 50分(km/8:19) 10.3km 80分(km/7:46) 15.05km 2時間(km/7:58) 制限時間は2時間50分
給水所、救護所ともに、普通の大会の数倍以上の規模で設置されております。
特筆すべきは、日本陸連、世界陸連の2つの公認コースを取得している事でしょう。
またランナーのレベルも高く、男子で優勝を狙うなら1時間3分以内で走る実力が不可欠です。
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制限時間が緩いせいか、仮装ランナーの参加も多い大会になっております。
こちらで紹介させていただいたみなさんは、ほんの一部です。
しかし、私の他に制限時間ギリギリで走るような走力の方は全くいません。
1時間30分~遅くても2時間20分くらいで走る走力を持った方々が、仮装をしているようです。
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こちらはハーフのスタート風景です。(写真:大会写真集より転載)
二人のアフリカ勢を中心に、箱根で大活躍する強豪校の駒澤大学や東洋大学から招待選手、
川内優輝選手をはじめとするプロや実業団の皆さん、恐ろしく豪華な顔ぶれのレースになっております。
IBCラジオでは実況生放送を、IBCテレビでは特集番組を放送します。
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この大会のもう一つの特徴は、市民あげての応援でしょう。
この応援の多さが、仮装ランナーを引き付けるのかもしれません。
公式応援団は5ヶ所あり、一関市指定無形民俗文化財舞川蓬田神楽保存会の皆さんをはじめとして、
一関一輪車クラブ、千厩ソフトボールスポーツ少年団、ヴィヴァーレ一関、スタジオ COREの皆さんが大会を
盛り上げてくれます。
その他にも、市民の皆さんが沿道から惜しみない拍手や声援でランナーを後押ししてくださいます。
仮装ランナーにとって、本当に楽しいひと時です。
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(写真:大会紹介動画、大会写真集より転載)
大会後も楽しい企画があり、ホノルルマラソンやグアムマラソンの抽選会があります。
他にも一関市民限定で赤穂シティマラソンや吉川なまずの里マラソンの派遣
岩手県民限定で、京都マラソンに派遣。岩手陸連登録者限定で、東京マラソンの準エリート推薦枠40名があります。
お振舞いでは、ジュースやアイス、バナナが貰え、参加賞の商品券500円が使える出店村もあります。
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改元記念登山は、令和にゆかりのありそうなこの山を登るのも面白いかもしれません。
コース上の中里跨線橋から正面に見える蘭梅山です。
令和の由来となった万葉集の一節に、蘭と梅が出てきます。
また、この序文は山上憶良が大宰府で詠んだものですが、蘭梅山の名前の由来は大宰府に左遷された菅原道真の
子の敦茂が蘭梅を植えたことから名付けられた山です。
令和山がないので、少しでも縁のつながりそうな山名で登るしかない(笑) いかがでしょう?
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今回残念だったのが、あまりにも体力が落ちていた事です。
写真にもある通り、もう少し走力が戻るまで仮装は封印したいと思います。迷惑をかけるだけなので・・・(´・ω・`)
12時40分が制限時間なので、6分近くオーバーしてのゴールでした。
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