|
スタートの分岐には案内看板がありました。山内方面に行くと、東照宮美術館に着きます。
この道は、ヴェロンさんが復路で利用を予定していた可能性が極めて高いと思っている道になります。
砂防堰堤群(ハイキングコース)となっている事からも分かる通り、安全な道になっております。 |
|
(写真:左は輪王寺観音堂 右は開山堂)
観音堂は香車堂とも言われており、沢山の香車が奉納されています。安産祈願のご利益があるそうです。
開山堂は、日光山の開祖 勝道上人が祀られている場所になります。 |
|
菅原道真公を祀った北野神社になります。建物は無く、鳥居と石積みでお祀りしているようです。
北野神社は学問の神様であると同時に天変地異を鎮める神社でもあります。
石積みでお祀りしているという事は、何かを封じたのでしょうか?大地震とか・・・
史跡探勝路の案内柱には、ヴェロンさんのビラが貼られていました。 |
|
杉木立の幽玄さも相まって、石畳の道が神秘的な雰囲気を醸し出します。
日本文化を愛する人なら、この道を歩いてみたいと思うかもしれません。
この神馬の碑は、徳川家康公の愛馬のお墓だそうです。 |
|
|
(写真:2枚とも地図上Bの分岐点から撮影。上は滝尾神社方面を撮影。下は二荒山神社方面を撮影。)
二荒山神社から滝尾神社を目指すと、この分岐で合流する形になります。写真上は、直進すると滝尾神社です。
私は、ヴェロンさんが二荒山神社から歩いてきて、この分岐から滝尾神社を目指した可能性が高いと思っております。 |
|
白糸の滝:弘法大師さまや日光開山の祖 勝道上人様が修行をした滝と言われております。 |
|
白糸の滝と道路を挟んだ反対側には、瀧尾高徳水神社と駐車場があります。
道路の幅は、写真を見ても分かる通りに車1台分程度しかありません。
もし、ヴェロンさんを車に連れ込むのなら、この場所しかありえないと思うのですが・・・
この場所以外となると、待避スペースか、日光東照宮の有料駐車場になってしまいます。 |
|
白糸の滝を過ぎると、滝尾神社に登る階段があります。この上に影向石や別所跡があります。 |
|
この階段の手前には、同じ内容の注意看板が並んで設置されています。
どちらもガイドを口実に声を掛け、体を触れる事件が頻発していると警告しています。
日本人なら注意するかもしれませんが、事情を知らない外国人なら親切なガイドさんと思ってしまうかもしれない。 |
|
別所跡:日光修験道の中心地であり、この付近には500余りの僧坊が立ち並び、修行に励んだ場になります。
現在は何もないので、私個人としては何も見所はなさそうに思います。
ヴェロンさんの29日の予定表の一番最初に書かれている場所になります。 |