道志川流域の検証 下地形図の赤枠付近
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道志川はとても清らかな水が流れており、釣りのメッカでもあるようです。
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もしかすると他の水遊び場に探しに行った可能性もあるとみて、道志川沿いを調査してみました。
この地点はキャンプ場から約1km地点になりますが、この付近以外では川に降りれる場所がありませんでした。
ここからしか降りれないので、おとり鮎や釣り券の販売所を設けているのかもしれません。
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川幅がない分、勢いは強くなっております。
川岸の雰囲気を見ても、崖になっている場所が多くて、降りれる場所がない事が判ります。
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何度か川を渡りましたが、川幅が広く平均して流れている場所でも水深70cmになる場所があり、慣れていないと
簡単に流されてしまうと思います。苔が生えている石もあるので、特に注意が必要でした。
万が一に備えて、ペットボトルを即席の浮力材として使用しました。
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こちらが河原と崖の様子です。
崖の上に道路が通っているわけではないので、このような場所の崖から落ちる可能性は極めて低そうです。
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このように川幅が狭く、ゆったりと流れて見える場所を渡る事は出来ません。
深く、水の勢いが強くなる為です。
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こちらが崖を中腹から撮影したものになります。
個人的には、道路や民家が近くにない崖で滑落した可能性は低そうに思っておりました。
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河原では、真新しい子供用のビーチサンダルを見つけました。
道志川沿いに水遊び場があるのか?キャンプ場周辺の沢から流れてきたものなのか?
いづれにしても、水遊びをしている子供がいる事は間違いない。
沢遊びで流される可能性は低く感じたので、道志川沿いをその後も調査しましたが該当箇所を発見できず・・・
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その後も崖続きで、本当に水遊びできるような場所、河原に降りれる場所が一つもない・・・
しかし、椿沢を調査した限りでは、椿沢での遭難の可能性はとても低く感じた。
付近の崖は捜索隊によってくまなく捜索されつくしているはず・・・果たしてどこに可能性が残っているのか?
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この橋より下流に行く可能性は低く、何かモヤモヤしたものが残ったまま道志川の調査を終えた。
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